都市構造再編集中支援事業について

都市構造再編集中支援事業は、立地適正化計画に基づき、市町村や民間事業者等が行う一定期間内の都市機能や居住環境の向上に資する公共公益施設の誘導、整備および防災力強化の取組等に対し、国が集中的な支援を行い、各都市が持続可能で強靭な都市構造へ再編を図ることを目的として、令和2年度に創設された事業です。

狛江市における計画について

狛江市では、令和4年12月20日に立地適正化計画を策定し、狛江駅周辺地区については商業、文化、行政等の機能を誘導および集約するエリアとして、都市機能誘導区域への位置付けを行いました。

狛江駅周辺地区は、狛江市全体の玄関口としての役割を担うとともに、市役所をはじめとした各種の公共公益施設が集積しているため、狛江駅を中心として賑わいがあり、また公共公益施設の利用により学びの充実や市民同士がつながり合える地区を目指しています。
都市再生特別措置法に基づき都市再生整備計画を作成し、令和5年度から開始する市民センター、新図書館および狛江駅周辺道路の整備を都市構造再編集中支援事業へ位置付けて事業を実施することで、本地区において「地域でつながり、交流し、賑わい溢れるまちの実現」を図ります。

地区名

狛江駅周辺地区

面積

26.4ha

計画期間

令和5年度から令和8年度

目標

大目標

地域でつながり、交流し、賑わい溢れるまちの実現

目標1

地域における生涯を通じた学びの充実

目標2

公共資源を活用した地域交流の活性化

目標3

民間事業者と連携し、狛江駅周辺の魅力ある空間の創出による滞在性の向上

内容

狛江駅周辺地区(都市構造再編集中支援事業:第1回変更) [1203KB pdfファイル]のとおり、狛江市では狛江駅周辺地区において都市再生整備計画を作成し、事業を実施しています。