No.1
〔回答日〕

 8月2日

〔内容〕

 市ホームページの新型コロナウイルス感染症患者発生状況のページの改善を求めます。今の患者情報を見て理解できる人はほとんどいないと思われるので、年代別等で表記してください。
 また、土・日曜日、祝日は記載しないとの表記がありますが、非常時なので、担当者を出勤させて対応するべきです。

〔回答〕

 市ホームページでの新型コロナウイルス感染症患者発生状況の表記が見づらいとのご指摘をいただきましたので、患者情報を年代ごとにまとめて表記していきます。
 なお、土・日曜日、祝日分は、東京都からの報告が休み明けにまとめて来ていますので、閉庁日の情報提供ができないことはご理解ください。

〔担当〕

 健康推進課 健康衛生係

No.2
〔回答日〕

 8月8日

〔内容〕

 あいとぴあセンター地下1階に設置されてるテレビはBS放送が視聴できません。おそらく故障しているものと思われますが、BS放送が視聴できるように修繕等をお願いします。

〔回答〕

 あいとぴあセンターの状況を確認したところ、以前はBS放送を見ることができる状況でしたが、アンテナの不具合か配線の断線等の原因により、現在は受信ができなくなっています。修繕等を検討しましたが、費用が非常に高額となることが判明したため、修繕等は難しいと考えています。
 現在、地上波デジタル放送は問題なく視聴できる状況ですので、ご迷惑をお掛けしますが、地上波デジタル放送をご覧いただきますようお願いします。

〔担当〕

 健康推進課 健康衛生係

No.3
〔回答日〕

 8月10日

〔内容〕

(1)市役所内の授乳室設置場所について
 市役所の授乳室設置場所をもう少し配慮いただけると利用しやすいと思います。現在の場所だと、待ち合いスペースで待っていらっしゃる方々の視線が気になってなかなか安心できません。おむつ台等があり難しいかもしれませんが、すべての方が安心して利用できる場所に設置していただけるとありがたいです。

(2)認可保育園の受入数について
 小さな子どもがいる世帯が増加しており、認可保育園に入るのに難しさを感じている方がとても多いです。子どもが2歳になるまで育休が認められているにもかかわらず、2歳児クラスに入園できるのは50パーセントと聞くと安心して育休が取れません。子どもと暮らしやすい街だからこそ、そういった受け皿も大きくしていただけることをお願いします。

〔回答〕

(1)市役所内の授乳室設置場所について
 現状、授乳室・おむつ交換台は、多くの来庁者がいらっしゃる市役所2階市民課前に設置をしているものの、ご指摘のとおり、市民課の手続きでお待ちの方々の視線の先にあり、利用しづらい状況にあります。そのため、少しでも子育て中の来庁者に安心してご利用いただけるよう、改善に向けて検討を進めていますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

(2)認可保育園の受入数について
 近年は働き方が多様化していることや、新型コロナウイルス感染症対策をきっかけとしてテレワークの環境整備が進んできたこともありますが、毎年多くの保育園入所申し込みをいただいています。
 狛江市では、平成27年度から待機児対策推進本部を設置し、保育園等の新設や拡充を図ってきました。待機児数は年々減少傾向にありますが、まだゼロには至っていない状況です。一方で、一次選考の結果、一部の保育園ではクラスに空きが出る状況となっています。
 今後、子どもの数は減少する見込みとなっており、それに伴い入所申込者数も減少していくと思われますので、長期的な保育園の運営を鑑みますと、保育園等を新設することは現時点では難しいと考えます。そのため、ベビーシッター等その他の保育サービスの充実について、引き続き対応していきます。

 市としましても、引き続き、子育てしやすいまちづくりの実現に向けて取り組んでいきますので、ご理解・ご協力の程お願いいたします。

〔担当〕

 総務課 庶務統計係
 児童育成課 幼児教育・保育係

No.4
〔回答日〕

 8月17日

〔内容〕

 一中通りの電力中央研究所前の道路拡幅工事も終わったので、宅地利用にとどまらず、市民が利用できる商業施設の誘致をお願いします。昔は商店街がありましたが、今は一中通り沿いにはコンビニエンスストアやドラッグストアはあるものの、生鮮食品を取り扱う店舗がほとんどありません。
 今は車を利用して喜多見駅周辺まで買い物に行っていますが、将来運転免許証を返納することを考えると、コミュニティバスの本数も少なく、1キロメートル圏内で買い物が済ませられないのでは老後が不安です。
 市長の「魅力あるまちづくり」という言葉どおり、一中通り沿いが暮らしやすい街になることを期待しています。

〔回答〕

 一中通りは、調布都市計画道路3・4・16号線という都市計画道路であり、現在は電力中央研究所前から小田急線高架下までの区間の道路整備を行っています。小田急線高架下から世田谷通りまでの区間についても事業認可を取得し、事業を進めているところです。都市計画道路の整備により、バス路線の拡充や自転車走行空間の整備等で、沿道における身近な商業サービス機能等の都市機能の立地ニーズが見込まれることが想定されます。そこで、「一中通り沿道地区地区計画」を平成31年3月1日に策定するとともに、良好な居住機能や地域の日常生活を支える都市機能の充実を目指して、一中通りの沿道の用途地域を、第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変更しています。
 また、全国的な人口減少社会の到来や少子高齢化のさらなる進展、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う生活様式の変容等、都市を取り巻く社会経済情勢が変化していることから、平成31年度から都市計画マスタープラン改定と立地適正化計画策定に向け作業を行っており、将来都市像を「未来へつなげる住み続けたいまち 住み心地のよさを実感できるまち狛江」として、今後のまちづくりを推進していきたいと思っています。その中で、一中通り沿道は、沿道のにぎわいを生かした土地利用を図る地区として「沿道利用地区」に位置付け、都市計画道路の事業進捗状況等に応じ、周辺の土地利用との調和を図りながら、まちづくりを進めていきたいと考えています。
 日常の買い物ができるようにしてほしいというご要望についても、都市計画マスタープランの中で、狛江駅を中心拠点、和泉多摩川駅・喜多見駅を地域交流拠点と位置付けるとともに、3駅周辺をにぎわいゾーンとして位置付ける予定です。3駅の連携のもと商業業務系施設が集積することを想定し、まちなか居住ができるまちづくりを進めていき、これによって狛江市内で仕事や買い物等していただけるようになると考えています。
 今後も「人にやさしいまちづくり」を進めていきますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 まちづくり推進課 都市計画担当

No.5
〔回答日〕

 8月26日

〔内容〕

(1)特別緑地保全地区の入場について
 昭和62年に東京都が狛江駅北口の緑地と泉龍寺境内を緑地保全地区に指定しました。東京都にはこのような緑地保全地区に指定された場所が他にもあり、そのうち何カ所かでは都民が毎日入れるようになっています。狛江弁財天池特別緑地保全地区は、狛江を代表する緑豊かな環境で、年間約800万円の狛江市の税金が使われていると聞いています。それにもかかわらず年間12日、時間にして48時間しか散策できません。特殊な動植物が生息している訳ではないので、市民が毎日散策に入れるようにしていただきたいと思います

(2)公園等の雑草対策について
 市内の公園、空き地等で業者が草刈り機等で雑草を除去していますが、これに係る費用が高額であるばかりでなく、車よりも規制がずっと緩いガソリンエンジンの草刈り機による公害の影響も大きいと思います。米国のカリフォルニア州では、2024年より新しい小型ガソリンエンジンの草刈り機、芝刈り機の販売が禁止されるとのことです。雑草を少なくするには、メンテナンスが少なく1年中緑を保てるグラウンドカバーを植えていくのも一つの方法だと考えます。

〔回答〕

(1)特別緑地保全地区の入場について
 この地区は、昭和62年に狛江駅北口の緑地と泉龍寺境内を合わせた2.1ヘクタールが都市緑地保全法(現:都市緑地法)上の緑地保全地区(現:特別緑地保全地区)として東京都の指定を受け、都市における良好な自然環境の保全を行っているところです。このうち市では、市道113号線沿いの散策路と、柵によって閉鎖管理を行っている約0.5ヘクタールの管理を行っており、市道113号線沿いの散策路については、市民や通行される方が日常的に緑地保全地区の自然に触れ合えるように常時開放しています。一方、閉鎖管理を行っているエリアについては、本来の自然植生に近いスダジイ・シラカシ林が存在する等、貴重な自然環境であることから、生態的ポテンシャルが低下しないよう通常は閉鎖し、毎月第2日曜日に開放日を設け、観察会を通じて皆さまに自然に触れ合っていただいています。
 今回ご要望いただいた閉鎖管理エリアの常時開放については、都市緑地法の趣旨や自然環境への影響等、総合的な視点で考える必要がありますので、ご要望も参考にして、今後調査・研究していきます。

(2)公園等の雑草対策について
 公園の除草作業にあたり、市から業務を受託した業者が草刈り機を使用することもありますが、この草刈り機について、現在国内には排出ガスを規制する法律はありません。なお、一般社団法人日本陸用内燃機関協会では、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)や欧州委員会(EC)と同等の基準値を用いて自主規制を設けており、受託業者では、協会に加入している各国内メーカーの当該基準を遵守して製造・販売している機器を使用しています。
 また、雑草の根本的解決策としてお示しいただいたグラウンドカバーについては、景観対策や除草作業の軽減等が期待できる手法の一つとして、今後調査・研究していきます。
 今後も、市民の皆さまが快適に公園等の利用が行えるよう適切な維持管理を行っていきます。

〔担当〕

 環境政策課 水と緑の係

No.6
〔回答日〕

 8月26日

〔内容〕

 有料ごみ袋の購入に際して、クレジットカードやバーコード決済を使用できるようにしていただきたいです。買い物をして決済する際に、ごみ袋だけは別で現金払いをしなくてはいけないので手間も時間も掛かります。

〔回答〕

 有料ごみ袋(指定収集袋)による収集にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 指定収集袋の購入に当たり、クレジットカードやバーコード決済ができない販売店があるとのことで、ご不便をお掛けしています。市では、販売店における購入時の決済方法について、現金のみとする等の指定はしておらず、各販売店の判断により、現金並びにクレジットカードやバーコードによる決済の取り扱いを決めていますので、現金以外の決済のご要望をいただいている旨を関係機関に伝えていきます。

〔担当〕

 清掃課 業務係