コロナ禍でもみんなが生きやすい狛江に(令和4年2月15日号)
新年から新型コロナウイルス感染症が拡大しています。狛江市も昨年8月の第5波の時期に500人を超える人が感染しましたが、今年拡大しているオミクロン株は感染力も強く、1月には800人以上が感染しています。
市では新型コロナウイルス感染症に有効とされるワクチン接種(追加接種)を、2回目接種から6カ月を超えた65歳以上の人から始め、昨年9月末までに2回接種した9割以上の人に対して、4月3日までに接種できる体制を整えました。
しかし、身体等の理由や制度上から接種できない人もいます。その人たちをウイルスから守るため、接種可能な人にはなるべく早く接種できるようにしています。また、呼吸器系や皮膚の病気、感覚過敏、障がい等から、マスクを着けたくても着けられない人もいます。そのような人たちがいることも理解し、人権を尊重しみんなが生きやすい狛江をつくっていきましょう。
狛江市長 松原俊雄
登録日: 2022年2月10日 /
更新日: 2022年2月10日