職員への年頭あいさつで「コロナ禍の時代の社会の動きや変化は速くなっています。その動きや変化を素早く捉えて、社会に遅れることなく市民サービスやまちづくりに取り入れることができる職員であってください。そのためには、社会にあふれる情報の中から正しい情報を的確に捉え、横断的に情報共有を図り、国や都、民間と連携が取れ、行動できるスキルを身に付けるようにしてください」と話をしました。
 時代はデジタル化が進み国際競争に打ち勝つ必要がある一方で、デジタルデバイド(情報格差)で取り残される人を出してはいけません。また、気候危機という記録的な猛暑や大型台風・集中豪雨等での災害対策に取り組む必要もあり、そのためにも2050年までにCO2排出量実質ゼロにするという、国・都・市にも大きな課題があります。
 令和4年も戦略的に「人にやさしいまちづくり」を進めていきます。

狛江市長 松原俊雄