こまバスの車両が1台入れ替わります

 11月16日(月曜日)から、こまバスのうち1台が、狛江市名誉市民の小池邦夫さん(絵手紙作家)製作による絵手紙でラッピングされたバスに入れ替わります。これにより、市内を走るこまバスは2台とも絵手紙デザインのバスとなります。
 運行は、これまで通り2台が交互に南北を循環します(運行ダイヤの変更はありません)。

こまバス絵手紙ギャラリー

 こまバスの車両入れ替えにあわせ、市制施行50周年記念公募展で募集した絵手紙の受賞作品を、新車両の車内に掲示します。
〔日程〕11月16日(月曜日)~12月15日(火曜日)
〔テーマ〕「未来の自分へ」・「未来の狛江へ」
〔受賞作品〕25点(「一般の部」12点・「子どもの部」13点)
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係

狛江市名誉市民の木村大作さんが文化功労者に選出されました

 10月27日、令和2年度の文化功労者として、市内在住の木村大作さん(映画監督・キャメラマン)が撮影分野で初めて選出されました。11月4日の顕彰式出席後、松原市長を表敬訪問され、選出の喜びを報告しました。
 木村さんは、8月31日に狛江市初の名誉市民にも選ばれています。
〔問い合わせ〕秘書広報室

市制施行50周年記念事業「LINEスタンプ」を配信!

 市制施行50周年を記念して、狛江市LINEクリエイターズスタンプを制作し、10月28日から配信を開始しました。スタンプの絵柄は平成30年度狛江市カフェスタンプラリーで使用した消しゴムはんこの絵柄です。
 ぜひ日常で使って、狛江の魅力を多くの人に広めましょう。

LINEスタンプ入手方法 
  • 「食べて、買って、応援!キャンペーン」で6個スタンプを集める 〔定員〕先着50人
  • LINE STOREでの購入 〔価格〕120円
  • LINEアプリのスタンプショップでの購入 〔価格〕50LINEコイン

〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係


LINE STORE


スタンプショップ

市長コラム

これからのデジタル化時代に向けて

 このたび、小田急電鉄にご協力頂き、狛江駅に市制施行50周年記念仕様の装飾をしています。来年3月中旬まで狛江市の発展を写真で振り返ることができます。
 この50年でさまざまなことが大きく変わりました。私が狛江市役所に入庁した昭和49年の机の引き出しにはそろばんが入っていました。まだ電卓が役所では普及しておらず、そろばんを弾けない私は少し不安に感じていました。52年に財政課に異動し、予算編成や予算執行事務等には計算が欠かせませんでした。当時は電源が必要な電卓が主流で、いかにテンキーを見ず正確に、それも早く計算できるかが重要でした。その後電卓は小型化され、電池式からソーラー式が主流と変わってきました。
 今では狛江市の教育も児童・生徒に一人1台のタブレットの貸与、図書館には電子図書も備えるようになりました。市では今後もデジタル化時代に対応した環境を整えていきます。

狛江市長 松原俊雄