令和6年12月より、市民の利便性向上及び業務効率化を目的とした「書かない窓口」がスタートしています。

 書かない窓口は、市民課における「転入」、「転出」等の住民異動に関する手続きにおいて、マイナンバーカード等の読み込みや聞き取り内容を職員が入力することで、手書きによる各種届出作成の手間を省略するものです。

 また、部署間で情報を引き継ぐため、各窓口での手続きの度に手書きで記入する負担を軽減します。

書かない窓口運用イメージ.pdf [ 232 KB pdfファイル]

 

対象手続き 

市民課における「転入」「転出」「転居」「出生」の手続き及びそれらに関連する他部署での手続き

 

本人確認書類 ※以下の書類があると、スムーズに手続きできます
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)

 

書かない窓口システムの導入に当たって(窓口体験調査の実施)

 書かない窓口の導入に当たり、令和6年7月17日に窓口体験調査を実施しました。

窓口体験調査とは

職員が利用者に成り代わって 手続きに必要となる一連の行動を実施・分析・検証をすることを通じて、窓口改善のための方策の検討に資する調査です。

この窓口体験調査の結果を報告書としてまとめました。本報告書の内容を参考に、更なる窓口改革の推進を図ります。

窓口体験調査報告書.pdf [ 4319 KB pdfファイル]