生物多様性について
生物多様性とは
地球上には3000万種もの生きものが生息していると言われています。
すべての生きものには違いがあります。様々な生きものが、異なる環境で自分たちの生きる場所を見つけ、互いに違いを活かしながら、つながり調和していることを「生物多様性」といいます。
水や食べ物、大気の浄化など、“生物多様性“があることで生み出される恵みを、私たちは受け取っています。
狛江市の生物多様性
多摩川、野川、弁財天特別緑地保全地区や、市内の公園・樹林地など、狛江市には様々な自然環境があります。
平成30年度に実施した基礎調査では、市内に918種もの生きものが確認されました。
平成31年度に狛江市生物多様性地域戦略を策定し、今ある生物多様性を守るために市の目指す環境象の実現に向けて取り組んでいきます。
狛江市は生物多様性の保全に向けて以下の取り組みを行っています
- 生物多様性に関する計画の策定(狛江市生物多様性地域戦略)
- アレチウリ駆除や箱わな貸し出し制度(アライグマ・ハクビシンの防除対策について)など外来種の防除や普及啓発
- 生物多様性WGの設置(生物多様性ワーキンググループに参加しませんか?)
- 生物基礎調査(生きもの調査)
※知りたい情報や、参加したい取り組みに合わせてリンクをご覧ください。
登録日: 2021年1月7日 /
更新日: 2021年5月25日