日本は海に囲まれ、川や湖もあり、水に親しむ機会に恵まれています。海や川、湖はスポーツやレクリエーションだけではなく、憩いと学びの場でもあります。
 先月、全国でいかだレースを主催する地域の代表が狛江に集まる、「全日本いかだサミットIN狛江」を開催しました。このサミットは1997年に広島市で開催され、今回で16回目となりました。
 北海道から九州まで8つの地域から参加いただき、「人が…まちがつながる新たなステップ」をメインテーマに、いかだレースやいかだ下りを通じ、より多くの人に夢や希望を与えることができるようにと、活発な意見交換が行われました。
 市制施行20周年記念事業として始まり、31回目となる「狛江古代カップ多摩川いかだレース」を、7月16日(日曜日)に開催します。狛江の夏の風物詩となっているいかだレースでは、今年も多くの興奮と感動が生まれることでしょう。

 狛江市長 松原俊雄