狛江市民の憩いの場、スポーツの場、学習の場として親しまれている多摩川の統一清掃が4月8日に実施されました。この日は暑いくらいの晴天で、ひばりのさえずりも聞こえる、すがすがしい陽気でした。
 参加者、参加団体も昨年より多い49団体1,674人で、市内小・中学校の児童・生徒、PTA、おやじの会、その他、町会・自治会等の関係機関、そして個人の方にも参加いただきました。回収したごみは約130kgで昨年よりも約370㎏少なく、その中でも可燃ごみと不燃ごみが激減しました。これは市民団体やグランド等を使用する団体をはじめとした市民の皆さんが定期的に清掃活動を行っていることと、天端の舗装やグランドの復旧整備による影響が大きいと思います。きれいな所には、やはりごみは捨てにくいですね。
 多摩川周辺の美しい景観をいつも守っていただいている方たちに、改めて感謝をする一日となりました。

 狛江市長 松原俊雄