「市長への手紙」回答(令和4年1月分)
No.1
〔回答日〕
1月4日
〔内容〕
市役所正門階段下のスペースでたばこを吸っている方を見受けます。人によってはにおいが気になるそうですので、専用の場所を設けるか禁止にしていただきたいです。
〔回答〕
ご指摘の喫煙所については、東京都受動喫煙防止条例に基づき、一定の条件を満たした特定屋外喫煙場所として、市役所利用者の方や、ジャックポット狛江店利用者の方などにご利用いただいています。
設置に当たっては、知見のある民間事業者と協議・検討を行った上で、現在の場所が影響が少ないと判断し、専用の喫煙場所としているところです。
ご指摘のとおり、においが気になる方もいらっしゃると思いますので、今回頂いたご意見をもとに、何らかの対策を検討していきたいと思います。
〔担当〕
総務課 庶務統計係
No.2
〔回答日〕
1月5日
〔内容〕
現在市内の各地域センターを利用する際、飲酒が可能となっていますが、都内の公共施設で、飲酒可能の自治体は狛江市だけではないでしょうか。市民サービスとはいえ、子どもたちも利用しており、新型コロナウイルス感染症が拡大している時期に飲酒可能とは、どういうことでしょうか。
市職員の話では、東京都が時短要請解除に際し、飲酒可としたので狛江市も可としたとのことですが、これはあくまで飲食店でのことで、公共施設で飲酒可という話ではないと思います。地域センター利用の際にも飲酒禁止にしてください。
〔回答〕
地域センターでの飲酒に関しては、東京都の「基本的対策徹底期間における対応」にて、飲食店以外の施設についても令和3年12月1日以降は、酒類の提供・持ち込みが可能となり、自粛要請が出ていないことから、狛江市においても飲酒について自粛を求めることはできないと判断し、可能としました。
狛江市近隣の都内自治体にも飲酒を禁止していない自治体がありますが、狛江市も同様に、飲酒の有無にかかわらず、飲食を行う場合については、黙食や個食を徹底していただき、大人数や長時間におよぶ感染リスクの高い行動については避けていただくようお願いしているところです。
〔担当〕
地域活性課 コミュニティ文化係
No.3
〔回答日〕
1月20日
〔内容〕
元和泉にある駐車場の塀が危ないため、対応していただきたいです。高さ150センチメートルほどの薄いコンクリートの塀で、すぐ裏手が通学路になっており、毎日子どもたちが通ります。地震などで通学路に倒れてきたときに逃げ場がなく、とても危険です。一度ご確認いただきたいです。
〔回答〕
ご意見をいただいた塀について、早速担当者が現地を確認しました。万年塀と言われる種類の塀で、何十年も前に作られたものと思われます。一見してひび割れや傾きはありませんでしたが、何十年も前の建設と推察できること、高さが約170センチメートル弱で、道路側に倒れた場合はほぼ道路幅と変わらず逃げ場所がないこと、通学路であることなど、大地震の際の危険性を認識したところです。
そこで、市で当該土地の所有者を調べ、改善を働きかけることといたします。狛江市では、危険な塀などに対しての撤去補助金制度がありますので、この制度利用も含めて働きかけていきます。
今後も市内で危険な箇所にお気付きになりましたら、ご連絡いただけると幸いです。
〔担当〕
まちづくり推進課 住宅担当