令和5年度 当初予算案がまとまりました

 2月21日(火曜日)に開催された令和5年狛江市議会第1回定例会において、松原市長は令和5年度における市政運営方針について所信を表明しました。

所信表明

 今年は、コロナ禍からの社会の正常化に向けた大きな節目の年となります。国は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類について、重症化リスクや感染力を踏まえ、特段の事情が生じない限り、5月8日に、現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に移行するとしました。ウィズコロナの取り組みをさらに進め、家庭、学校、職場、地域のあらゆる場面で、ポストコロナの新しい日常へ着実に歩みを進めるとしています。
 市では、新型コロナウイルス感染症の発生以来、新型コロナウイルス感染症対策本部および、新型コロナ予防接種室を設け、コロナ対策全般にわたる基本的対処方法の決定や創意工夫によるワクチン接種を推進してきました。5類への移行は、3年続いたコロナ対応の大転換と言えます。しかしながら、新型コロナウイルスは、季節性でもなく、変異を繰り返し、経口治療薬の開発・普及は途上にあります。市としては、国から示される予定の具体的な方針に基づき、柔軟に対応してまいります。

※所信表明(全文)は、市ホームページをご覧ください。

令和5年度会計別予算規模
区分 令和5年度
当初予算額
令和4年度
当初予算額
前年度比
増減額 増減率

一般会計

316億2,000万円

313億2,000万円

3億円

1.0%

特別会計

179億5,719万円

176億2,230万円

3億3,489万円

1.9%

 

国民健康保険

81億34万円

79億4,013万円

1億6,021万円

2.0%

後期高齢者医療

23億4,590万円

22億4,832万円

9,758万円

4.3%

介護保険

74億5,309万円

71億3,040万円

3億2,269万円

4.5%

駐車場事業

5,786万円

3億345万円

△2億4,559万円

△80.9%

総額

495億7,719万円

489億4,230万円

6億3,489万円

1.3%

 

区分 令和5年度
当初予算額
令和4年度
当初予算額
前年度比
増減額 増減率

下水道事業会計

収益的収支

収入

15億2,075万円

14億8,651万円

3,424万円

2.3%

支出

13億9,033万円

13億5,343万円

3,690万円

2.7%

資本的収支

収入

2億1,809万円

3億6,102万円

△1億4,293万円

△39.6%

支出

3億9,001万円

5億2,085万円

△1億3,084万円

△25.1%

 

 

マスク着用について、狛江市・狛江市医師会からのお願い
~ご自身や身近な人を守るため、思いやりのある行動をお願いします~

 3月13日(月曜日)から、マスク着用の考え方が見直されました。
 屋内・屋外を問わず、マスクの着脱は個人の判断が尊重されることになります。
 ただし、高齢者等の重症化リスクが高い方への感染防止対策として効果的であるとされる右図の場面では、マスクの着用を推奨します。
 なお、新型コロナウイルス感染症に対する基本的な感染対策(換気、3密の回避、手洗い・手指消毒等)は継続してください。

マスク着用が効果的な場面

マスク着用が効果的な場面 医療機関に行くとき、高齢者施設などを訪問するとき、予防接種会場に行くとき

その他マスク着用を推奨する場面

  • 症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方が通院等やむを得ず外出するとき
  • 通勤ラッシュ等の混雑した電車やバスに乗車するとき
  • 施設の利用やイベント参加時に事業者から呼び掛けられたとき

問い合わせ

健康推進課(あいとぴあセンター) 電話(3488)1181