新型コロナワクチン接種を開始します

接種に向けた支援体制

 狛江市では、希望する方が安心して接種を受けられるよう、以下の支援を行います。

対象者 予定している支援内容
移動困難者
  • タクシー運賃助成(以下の(1)~(3)のいずれかに該当する方。詳細は決まり次第お知らせします)
    (1)要介護認定を受けて、介護保険被保険者証の交付を受けている方
    (2)身体障害者手帳1・2級の方(上肢または聴覚のみによる障がいを除く)
    (3)愛の手帳1・2度の方
  • 駐車場の配置(上和泉地域センター会場のみ)
  • 車いすの配置
  • 段差解消
視覚障がいのある方
  • 接種クーポン券送付時の封筒に点字シールを貼付
  • 拡大文字による案内文にSPコードを付して接種クーポン券に同封
  • 接種に関する説明の音声案内
  • 必要な方には来場時にスタッフの付き添いあり
  • 段差解消
聴覚障がいのある方
  • インターネット、ファクスによる予約
  • コミュニケーションボードの設置
  • 記号、イラスト等による案内
  • 耳マークの設置
精神・知的・発達障がいのある方
  • 専用接種予約枠の設定(詳細は決まり次第お知らせします)
  • 記号、イラスト等による案内
外国人の方
  • 外国語版予診票、説明書(厚生労働省作成)
  • ポケット型音声通訳機を利用した通訳案内
  • 市ホームページの外国語翻訳機能
  • コミュニケーションボードの設置

 

住民登録自治体以外で接種ができる方

 狛江市以外の市区町村に住民登録をしている方、または狛江市に住民登録をしていて、狛江市以外の市区町村にお住まいの方のうち、以下の場合は狛江市で接種できます。

(1)出産のために里帰りしている妊産婦
(2)遠隔地へ下宿している学生
(3)単身赴任者等
(4)他自治体での入院・入所者
(5)基礎疾患を持っており、他自治体にいるかかりつけ医のもとで接種を受ける場合
(6)ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待およびこれらに準ずる行為の被害者
(7)災害による被害を受け、他自治体に住んでいる方
(8)拘留または留置されている者、受刑者
(9)その他市区町村がやむを得ない事情があると認める場合

※(1)~(3)、(9)の場合は接種を希望する市区町村への申請が必要となります。申請書は市ホームページからダウンロードできます。

 

養育費の確保をサポートします

 ひとり親家庭の経済的な基盤の確保を目的として、養育費の取り決めや、その後の養育費の受け取りに必要なお金の一部を市が助成します。
〔対象〕18歳未満の方と同居していて市内に住所を有しており、次のいずれかに該当する方

  • 離婚前後の親
  • 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある親で、その関係の解消を考えている、または解消後の方
  • 婚姻によらないで親となった方

※申請に必要な書類等の詳細は、市ホームページをご覧ください。

  公正証書等作成経費 養育費保証契約締結経費
対象経費 公正証書により養育費を取り決める場合
  • 公証役場に支払う公証人手数料
  • 家庭裁判所の調停申立ておよび裁判に要する収入印紙代
  • 戸籍謄本等の取得費用
  • 連絡用の郵便切手代
  • 弁護士事務所への相談費用
保証会社と養育費保証契約を締結する際に発生する初回保証料
弁護士会および認証ADR事業者が実施する裁判外紛争解決手続を利用して養育費を取り決める場合
  • 申立者およびその相手方が負担する申込料
  • 依頼料に相当する費用
  • 1回目の調停期日費用(申立者または相手方の要望により弁護士会および認証ADR事業者が用意する場所以外の場所で調停を行う場合の当該場所の賃借費用、交通費その他実費を除く) 
上限額 4万3,000円 5万円

〔申し込み・問い合わせ〕公正証書等の作成日、裁判外紛争解決手続きの利用日、養育費保証契約の締結日から6カ月以内に、子ども政策課企画支援係へ。