●市章
 狛江の頭文字である「こ」の字を図案化したものです。中央の白い部分の流線は多摩川の流れを、図案全体として新都市発展途上にある狛江市を表しています。
(昭和45年10月1日制定)

いちょう写真(市の木)

●市の木 「イチョウ」
  街路樹、社寺の境内に植えられる落葉高木。10mを超えるのが普通。幹の表面は薄いコルク層ができ、裂け目ができる。枝は葉をまばらに互生する長枝と葉が集まってつく短枝とあり、枝から気根を出すものがある。
 雌雄異株で花期は4月から5月。雌株の種は10月頃熟し、肉質の外表皮の中に「ギンナン」がある。(昭和48年4月1日制定)

ツツジ写真(市の花) ●市の花 「ツツジ」
 
ツツジというのは総称で、市内にも何種類かのツツジが植栽されている。ツツジ属は日本でも野生種が40種以上あるといわれ、サツキ、ヤマツツジ、モチツツジ、ミヤマキリシマなど主として日本産原種から、さまざまな園芸種が作り出されている。
 庭木としての代表はサツキという園芸種。他にはキリシマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジ、オオムラサキ等が植栽されている。(昭和48年4月1日制定)