令和7年度市民協働事業提案制度審査の結果(令和8年度に市と協働で行う事業が選ばれました)

令和7年度市民協働事業提案制度について、行政提案型・市民提案型市民協働事業の公開プレゼンテーション・審査会を令和7年7月26日に開催しました。当日は、狛江市市民参加と市民協働に関する審議会委員が審査委員を務め、審査状況は8月26日に開催された第3回狛江市市民参加と市民協働に関する審議会において報告・審議されました。
審議会における審議結果を踏まえ、市において令和8年度協働事業を決定しました。

提案事業:審議の結果

 

行政提案型市民協働事業 1件
事業名      提案団体(事業実施団体) 担当部署 審議会の結論 市の判断

公園を活用したコミュニティガーデンの創出

狛江市菊花会

政策室

 

本提案は、提案団体が児童遊園にコミュニティガーデンを設置するだけでなく、子どもや町会など地域を巻き込んだ活動に取り組んでいく内容となっており、公益性がある取組であると考える。行政と団体の役割もはっきりしており、地域課題の解決に寄与するものとなっている。

団体は地域の方を対象にしたワークショップの実施実績も豊富であり、実施能力は問題ないと思われる。本事業の実施にあたっては、植え付けの段階から多くの年代の子ども・児童をはじめ地域の方を巻き込んで実施していただきたい。また、児童遊園は子どもたちの公園であるという前提に立ち、子どもが児童遊園で遊ぶことを想定し適切な管理に努めていただきたい。

 

市と協働で実施する団体として決定いたします。

市民提案型市民協働事業 3件
事業名      提案団体(事業実施団体) 担当部署 審議会の結論 市の判断

外国人を支えるやさしいまち

NPO法人こまえにほんごしえん・日本語スクール

政策室

 

本事業は、日本語の支援を必要としている外国人への支援という点で、外国人を含めた多様な人々が暮らしやすいまちづくりという地域課題の解決に寄与する事業であると考える。行政等との連絡会議の実施により、外国人世帯の転入時に団体を案内するシートを渡すことができるようになり、繋がるきっかけが広がるなど、協働の更なる推進に繋がったと思われる。教育委員会との連携については、連絡会議の開催を継続し、政策室をはじめとした部署等と連携した事業の展開を期待する。

団体については、外国人児童、生徒への支援の実施等計画的に事業を展開しており、団体としても成長している一方で、会員が減少しているとのことであったた。今後事業を推進していくことで利用者が増加していくものと考えられることから、常時活動できるメンバーの充実やスキルアップ等、協働事業終了後も見据え、今後の安定した事業継続が図れるよう検討が必要と考える。

市と協働で実施する団体として決定いたします。

要約筆記啓発事業

狛江要約筆記サークルこまくさ

高齢障がい課

本提案は、聞こえない人、聞こえにくい人への理解を深めることができる内容となっており、要約筆記の必要性、重要性を広める上で公益性が高い取組であると考える。

ワークショップを開催するにあたっては、要約筆記の認知度や必要性を高めるという主旨を踏まえ、要約筆記を知らない人、馴染みがない人が参加できるよう、募集の方法を工夫していただきたい。

また、今後要約筆記を推進していくにあたっては、支援を必要としている人の声を聞き、要約筆記がどの程度求められているのか、時代に合わせた要約筆記のあり方等についても検討いただきたい。

市と協働で実施する団体として決定いたします。

生理の貧困

国際ソロプチミスト東京-狛江

政策室

本事業は、「生理の貧困」という重要な問題に取り組もうとしており、女性の地位向上する上で大切なテーマであり、狛江市の現状を把握するためアンケート調査を行いたいという主旨は理解できる。

しかし、事業内容として、団体と市の役割分担が明確になっておらず、団体及び市が協働によりそれぞれの強みを活かし効果が期待できるかという協働性が不明瞭な部分があったことから、採択に至らなかった。

協働事業として課題があるため、採択に至りませんでした。