申請団体

 平成31年度については、チャレンジ補助金は7団体の申請がありました。各団体の事業概要は、選考会資料.pdf [6621KB pdfファイル] をご参照ください。 

選考方法

1次評価

 選考委員(7人)が各事業について、下記の(1)~(5)の5項目それぞれに1~5点の評価点をつけ合計します。また、チャレンジ補助金申請団体のうち、昨年度より継続して申請する団体は(6)(7)の2つの項目を加えた7項目について評価点をつけ、合計点に7分の5を乗算した数値を獲得点数とします。 
 なお、申請団体は公開プレゼンテーションにより評価を行いました。

評価項目

(1)先駆的であり、将来性のある事業であるかどうか。
(2)市民のニーズや地域性に適合した特徴のある事業であるかどうか。
(3)事業計画および収支予算に現実性があるかどうか。
(4)事業の実施により相当の効果が期待できるかどうか。
(5)事業を行う団体が将来自立して活動できる可能性が期待できるかどうか。 

(6)前年度の補助事業が適切・効果的に実施され、当初の目的が達成されているかどうか。
(7)前年度の事業を踏まえ、新しい事業展開が見られるかどうか。
 

2次評価

 選考委員が1次評価を参考に審議を行い、それぞれの申請団体分のシールを持ち2次評価を行います。今回は、選考委員1人あたり7枚で、どの団体に何枚シールを貼るかは各選考委員の判断になります。
 また、1次評価と2次評価の合計点が基準点に満たない団体は不交付となります。

基準点の算出方法

(例)補助金(7団体)の場合で計算
 1次評価の平均点は、(評価点の平均)3点×(評価)5項目×(選考委員)7人=105点となります。
 2次評価の平均点は、(シール1枚)5点×(申請)7団体×(選考委員)7人÷7団体=35点となります。
 基準点は、それぞれの平均点を合計した140点になります。この基準点は、団体数が変わっても同じなのでチャレンジ補助金の基準点も同じになります。

 

選考結果

 1次評価と2次評価の合計点が140点未満の団体は不交付となりますが、今年度は申請したすべての団体に対し交付が決定しました。交付金額については、選考委員による審議を行い、下記の通り決定しました。 

■選考結果
分類 団体名 事業名 申請額 合計 順位 選考結果

チャレンジ

継続

狛江市将棋愛好会 第四回狛江市民普及振興将棋大会 200,000円 144

5位

80,000円

チャレンジ

新規

こまえアレルギーの会 食物アレルギーの理解促進の場づくり 200,000円 148 4位 150,000円

 

チャレンジ

新規

 

あおぞら自主保育

狛江おひさまの会

乳幼児期の外遊び推進のための勉強会とフィールドワーク

100,000円 152 3位 100,000円
チャレンジ
新規
子育ての輪 赤ちゃん広場 ~あかちゃん~ 50,000円 162 1位 50,000円

チャレンジ

新規

comaecolor  狛江駅広場でのマルシェ開催プロジェクト 200,000円 158 2位 200,000円

チャレンジ

新規

狛江CSAle実行委員会  狛江CSAle 200,000円 144 5位 150,000円
チャレンジ
継続
 狛江視覚障害者の会 ハンディちゃれんじクラブ 200,000円 143 7位 200,000円

 

総額
チャレンジ補助金申請額 1,150,000円 チャレンジ補助金交付額 930,000円