少子高齢化が進む中で、相続を契機として空き家になることが多くあり、将来、思い出の詰まった大切な住まいをどのように引き継ぐのか、早いうちから考えご家族で話し合っておくことが、空き家になるのを防ぐことにつながります。

ここでは、ご自身の住まいへの思いを伝え家財の整理や話し合いのきっかけになるよう、「住まい」にフォーカスした冊子をご紹介いたします。「住まいのこれから」を考え実践する際に、ぜひご活用ください。

 

東京住まいの終活ガイドブック

空き家が放置されず、適切に利活用や処分等されることを促すため、高齢者やその家族等が住まいの終活を行うために必要な、家財整理の進め方やいざというときに備えるための関連制度、相談窓口などを記載しています。※令和6年3月 第1刷発行

下記からダウンロードが可能です。

東京住まいの終活ガイドブック(12.5MB)
東京住まいの終活ガイドブック(見開き版)(22MB)

※冊子サイズは A5 判ですので、印刷の際の設定につきましてはご注意ください。

 

住まいのエンディングノート

国土交通省、日本司法書士会連合会、全国空き家対策推進協議会の3者が協力し、「住まいのエンディングノート」が作成されました。ノートには住まいの将来を考える際や相続時に参考となる制度や手続、相談先が掲載されており、住まいに関する情報や将来住まいをどうして欲しいかなどを書いて残しておくことができます。

家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしてご活用いただくほか、住まいの「活かし方」「しまい方」に関する制度や手続への理解を深めるためにご活用ください。
 



以下よりダウンロードが可能です。

住まいのエンディングノート[ 1714 KB pdfファイル]
住まいのエンディングノート追加情報ページ [ 4874 KB pdfファイル]

※追加情報ページで「住まいのエンディングノート」本編を拡充し、さらに詳しい情報を追加した構成にすることができます