今年の「全国都市問題会議」は長崎市で開催され、全国から約2100人の市区長や議員等が参加されました。
 平成13年の会議では、「ボランティアとまちづくり」がテーマでした。狛江市民の山岡義典先生が基調講演され、そのご縁で市民参加基本条例策定委員会委員長をお務めいただきました。
 令和元年の会議では、「防災とコミュニティ」がテーマでした。パネルディスカッションに狛江市民で専修大学教授の大矢根淳先生が、土手の花見が防災機能を担保すると西河原公園付近を紹介されました。現在は防災まち歩きセミナーを担当いただいています。
 今年のテーマは、「個性を活かして『選ばれる』まちづくり」で、市の補助金検討委員会委員長であった東京都立大学の大杉覚先生がパネルディスカッションのコーディネーターを務められました。全国都市問題会議ではご縁とまちづくりのヒントをいただいています。

 狛江市長 松原俊雄