〔問い合わせ〕安心安全課

災害への備えを確認しましょう

最低3日分、できれば1週間分の水や食料を備えましょう

 大規模災害時には、ライフライン等が停止し、物資の調達等が困難となることが想定されます。3日間~1週間を自力で生活できる分の物資を備えておきましょう。
 食料を備えるには、日頃の食料を多めに調達し、在庫が尽きる前に買い足すことで常に在庫を維持する「日常備蓄」という方法が手頃です。
 また、停電やガス供給停止時の調理の備えとして、カセットコンロ等も用意しておきましょう。

  • 携帯電話用充電器を準備しておきましょう
     大規模災害時は、正しい情報を収集することが重要です。携帯電話・スマートフォンは情報収集や家族等の安否確認のために非常に便利ですが、停電時には充電することが困難になります。モバイルバッテリー等を備えておき、情報収集手段を確保しましょう。
  • 自動車の燃料はこまめに給油
     自動車は停電時にも電気が確保できる他、カーラジオ等は情報収集手段としても便利です。しかし、大規模災害時は全国的に燃料の供給が滞り、給油が困難となることが想定されます。日頃から燃料が半分になったら給油を行うなど、こまめな給油を心掛けましょう。

防犯対策をしましょう

特殊詐欺

 平成30年11月末現在、特殊詐欺被害額は市内のみで27件、約1億3,000万円(平成29年約6,000万円)と、平成29年1年間の2倍以上の被害額となっています。留守番電話に設定する、録音機能付き電話機にするなど、特殊詐欺対策をしましょう。
 安心安全課では自動通話録音機を無料で貸し出しています。対策を行っているという姿勢を見せることが一番の特殊詐欺対策になります。
 また、年度の切り替え時期に伴い、市役所や銀行をかたる還付金詐欺の電話が増える可能性がありますので、ご注意ください。市役所から還付金の手続きについて電話で確認することはありません。また、銀行を名乗る者からの電話でもキャッシュカードは絶対に渡さないでください。

自転車盗難防止は鍵掛けから

 自転車盗難は市内の刑法犯認知件数の約4割を占めています。発生場所は住宅の敷地内や道路上、駐車場・駐輪場が多数を占め、自転車盗難被害の約6割が鍵を掛けていない自転車です。自宅敷地内においても無施錠のため盗まれる場合もあります。わずかな時間でも必ず鍵を掛けましょう。