令和5年9月15日号2面(1374号)
秋の全国交通安全運動 9月21日(木曜日)~30日(土曜日)
「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」
1月から7月末までに市内で発生した人身交通事故は67件(前年69件)でした。このうち、死者0人(前年0人)、重傷者2人(前年2人)、軽傷者70人(前年70人)と、事故件数は少し減りましたが、重軽傷者数は変わりません。
狛江市内で発生した交通事故の約70%が、自転車関連の交通事故です。自転車関連の事故は自転車側に多くの違反が認められることから、交通ルール・マナーを守り、安全なまちを目指していきましょう。
子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
子どもの急な飛び出しや、歩行者の動きをしっかりと確認し、危険を予測した運転をしましょう。また歩行者も、「誰も見ていないから」「信号無視くらい」「近道だから、面倒だから」「横断歩道を渡っていれば安全」と思わず、交通ルールをしっかりと守り、青信号で道路を渡るときでも、周りの安全を確認しましょう。
夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転等の根絶
夕暮れ時や夜間の重大交通事故が多発しています。夕暮れ時における自動車・自転車は、早めにライトを点灯しましょう。
また、外出するときは反射材の利用や明るい服装に努めましょう。
さらに、飲酒運転による悲惨な交通事故が増えています。飲酒運転は悪質な犯罪であることを自覚し、「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」を徹底しましょう。
自転車等のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底
市内で1月から7月末までに自転車が関与した事故件数は38件(前年46件)、自転車関与率では都内全体の46.0%に対し、56.7%と高い状況です。中でも自転車の交差点での事故や、出合い頭の事故が多くなっています。
道路交通法の一部改正により、4月から全ての自転車利用者に対し、ヘルメット着用の努力義務が課せられました。特に保護者は、13歳未満の子どもにヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。
また、自転車事故で死亡した人の約70%が頭部に致命傷を負っています。頭部を怪我した際の死亡率は頭部以外と比べて約15倍も高くなります。自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。
自転車安全利用五則を守り、交通マナーの向上に努めましょう。
自転車安全利用五則
- 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
- 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
問い合わせ
道路交通課交通対策係
9月30日(土曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」
交通事故をなくすために、一人一人が交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動しましょう。
問い合わせ
道路交通課交通対策係
自転車安全利用キャンペーン
日時
9月27日(水曜日)午前10時30分~11時30分ごろ(雨天中止)
会場
狛江駅北口交通広場
内容
自転車無料点検・自転車グッズの配布等
協力
調布警察署、地域交通安全活動推進委員協議会、自転車商業会
問い合わせ
道路交通課交通対策係
交通安全講習会
日時
9月28日(木曜日)午後6時~7時
受付
午後5時45分から
会場
防災センター3階会議室
内容
事故例や交通ルールを学び、交通安全意識の向上を目指します。
講師
調布警察署職員
問い合わせ
道路交通課交通対策係、調布警察署交通総務係 電話042(488)0110
スタントマンによる自転車交通安全教室「スケアード・ストレイト」~交通事故ゼロを目指しましょう~
日時
9月30日(土曜日)午前11時~正午(雨天中止)
会場
市民グランド
※駐車場はありません。
内容
スタントマンが交通事故を再現し、事故を疑似体験することで交通事故の恐ろしさを再確認します。交通ルールと正しいマナーを理解して、交通事故ゼロを目指しましょう。
問い合わせ
道路交通課交通対策係
毎週水曜日にカウンセリングを実施しています
女性のためのカウンセリング
日程
毎月第1・2・4水曜日
時間
午前9時~正午
会場
2階第一市民相談室
対象
市内在住・在学・在勤の女性の方
内容
女性カウンセラーが、生き方、人間関係、暴力・セクシュアルハラスメント、心身問題等の相談を受けます。
※新たに電話での相談も可能になりました(電話代は利用者負担)。
こころのカウンセリング
日程
毎月第3水曜日
時間
午前9時~正午
会場
2階第一市民相談室
対象
市内在住・在学・在勤の方(性別問わず)
内容
職場や学校、家庭などで生きづらさや人に言えない悩みを抱えていませんか。カウンセラーがさまざまな心の相談を受けます。
※電話での相談も可能です(電話代は利用者負担)。
申し込み・問い合わせ
専用フォーム・電話・メールkyodot@city.komae.lg.jpまたはファクスで政策室市民協働推進担当へ。
行政けいじばん
令和5年住宅・土地統計調査にご協力ください
住宅・土地統計調査は、住生活に関する最も基本的で重要な調査で、5年ごとに実施しています。今回は、全国の約340万世帯が対象となります。
なお、調査内容は統計を作成するためのみに使用するもので、その他の目的には一切使用されません。また、プライバシーは法律によってしっかりと保護されます。
基準日
10月1日
調査票
9月下旬から調査員が対象世帯に訪問して調査書類を配布します。
回答方法
- インターネット
- 調査票を郵送または調査員に提出
問い合わせ
総務課庶務統計係
特定健康診査を未受診の方に受診勧奨はがきを送付
糖尿病・心臓病・脳卒中等の生活習慣病の早期発見と重症化を予防するために、特定健康診査を実施しています。
生活習慣病は初期段階では自覚症状が少なく、気付いた時には重症化していることもあります。自分の健康や大切な人のため、ぜひ1年に1回受診してください。
健診期間
12月28日(木曜日)まで
※10月31日(火曜日)までに受診すると、大腸がん検診・前立腺がん検診(男性のみ)を無料で同時に受けられます。
対象
狛江市国民健康保険に加入している40~74歳の方
問い合わせ
健康推進課(あいとぴあセンター) 電話(3488)1181
審議会等の公開
第2回狛江市男女共同参画推進委員会
日時
9月28日(木曜日)午後6時30分から
会場
4階特別会議室
問い合わせ
政策室市民協働推進担当
令和5年度第3回狛江市市民福祉推進委員会障がい小委員会
日時
10月3日(火曜日)午後6時から
会場
4階特別会議室
申し込み・問い合わせ
オンライン傍聴を希望する方は、10月2日(月曜日)までに福祉政策課へ。
令和5年度第2回地域包括支援センター運営協議会
日時
10月11日(水曜日)午後6時30分から
会場
防災センター4階会議室
申し込み・問い合わせ
オンライン傍聴を希望する方は、10月5日(木曜日)までに高齢障がい課高齢者支援係へ。