令和5年6月1日号1面(1367号)
身近な自然を探してみよう!こまえ生きもの探検隊
市民が主役となって市内の生き物を調べる「こまえ生きもの探検隊」を実施します。
鳥や虫、植物などの生き物を見つけたら、調べた場所等を記入して報告シートを提出しよう!
※詳細は、「こまえ生きもの探検隊参加のてびき」または市ホームページをご覧ください。
てびき配布・回収ポスト設置場所
市役所(2階総合案内窓口、5階環境政策課)、中央公民館、西河原公民館、各地域センター、市民総合体育館、狛江プレーパーク、和泉児童館、こまっこ児童館、こまえくぼ1234
報告の方法
9月15日(金曜日)までに、報告シートを回収ポストに投函または専用フォームから。
問い合わせ
環境政策課水と緑の係
メールmizumidokkr01@city.komae.lg.jp
「こまえ生きもの探検隊」キックオフイベント
日程
6月18日(日曜日)午前10時~正午
※雨天時は7月2日(日曜日)に延期
受付
午前9時45分
集合
和泉多摩川地区センター前
対象
市内在住の方(小学校3年生以下は保護者同伴)
定員
20人
内容
「こまえ生きもの探検隊参加のてびき」を持って多摩川を探検し、生き物を見つけて観察します。
講師
株式会社自然教育研究センター
持ち物
持っている方はスマートフォン、汚れてもよい動きやすい服装・靴、必要な方は飲み物、帽子、タオル、筆記用具等
申し込み・問い合わせ
6月2日(金曜日)から、環境政策課水と緑の係へ。
全日本いかだサミットIN狛江(I8)を開催します
多摩川流域からも多くの参加がある狛江市の一大イベント「狛江古代カップ多摩川いかだレース」。いかだレースや狛江の魅力を発信するとともに、全国各地でいかだレースを開催している地域と交流し友好を深めることを目的として、この夏、全国8つの地域が狛江に集まるサミットを開催します。
日程
6月17日(土曜日)午後4時~7時45分
会場
エコルマホール
内容
- 歓迎アトラクション(都立狛江高等学校箏曲部による演奏、狛江市シルバー人材センター「チャーミーズ」によるダンス)
- 参加地域によるPR合戦
- 全日本いかだサミットIN狛江(I8)宣言
- ダニエル・カールさん(多摩川いかだレースキャプテン)による特別トーク
※サミット終了後、8地域の特産品等が当たる「じゃんけん大会」を実施します。
問い合わせ
地域活性課地域振興係
市長コラム 狛江でも見られた水田の風景
6月になると狛江では田植えが行われていました。狛江の田植えの光景を覚えている人は、もう少なくなっていると思います。水田が狛江から姿を消したのは昭和59年で、駒井町の高橋家の一区画が最後でした。
私が子どもの頃は今の岩戸児童センター辺りの水田付近が遊び場で、岩戸川で小鮒や蛇を捕まえた記憶があります。靴や服が泥んこになって親戚のおばさんから怒られたこともありました。今にして思えば危険なこともあったと思いますが、楽しい経験として思い出となっています。現在の狛江の子どもたちは、このような自然の中で遊ぶ機会も減ってしまいました。
ふるさと友好都市新潟県長岡市川口地域の木沢地区での「棚田オーナー」は、田植えや稲刈りを体験できて、収穫した魚沼産こしひかりを持ち帰れます。既に募集は締め切りましたが、参加される大人は懐かしく、子どもは大自然での体験を満喫してほしいと思います。
狛江市長 松原俊雄