狛江市民センター改修等基本方針に沿って、現在の利用状況や課題を踏まえ、意見を伺いながら、改修後の新しい市民センターに備える部屋の配置や新図書館のサービスの在り方・新設図書館のゾーニング等を取りまとめるため、基本構想を策定しました。

狛江市民センター改修基本構想

基本的な考え方

 「人生100年時代に向けた生涯学習と市民活動の連携」を基本的な考え方 とし、ライフステージに応じた多様な生涯学習の場の創出に向け、様々な団体の活動の場や市民と団体の交流の場づくり、団体間の連携や支援などを通じて、市民の自主的な活動を支援することにより生涯学習及び市民活動の充実を図ります。
 また、「もっと便利に」「つながる」「学びの中心」という考え方を踏まえ、多くの人に愛される市民センターを目指します。

改修における視点

  • より多くの人に開かれ、すべての世代が集う施設整備
  • 施設と運営の両面による環境整備
  • 3つの機能(公民館、図書コーナー、市民活動支援センター)の有機的な連携

の3つの視点を持って改修を進めていきます。

ブロックプラン

 本基本構想では、改修後の市民センターの各階の間取りを示したブロックプランを作成しています。
 詳細については本編の29~31ページをご覧ください。

 

狛江市新図書館整備基本構想

具体的なあり方

 「Small is Cool! 小さな発見、つながる世界、小さなまちの宝箱」をコンセプトに掲げ、その魅力を幅広い層へとどけるために、「招く・触れる」「遊ぶ・学ぶ」「調べる・学びなおす」「届ける・伝える」の4つの視点に基づく取り組みを進めます。また、蔵書については、サービス網全体で蔵書冊数を充実させ、他の自治体の水準も踏まえて約33万冊以上を目指します。

ゾーニング案

 本基本構想では、新設する図書館の各階のゾーニング案を示しています。
 詳細は本編の47ページをご覧ください。
 ※新設図書館の具体的な部屋配置等は、今後の基本設計で検討していきます。