課題を解決するためにも 東京都との連携を強化(令和2年10月15日号)
私たち狛江市民は東京都民でもあり、狛江市のまちづくりにも当然ですが都の財源が使われています。
「平成31年度決算」では、東京都から49億7,226万4千円の歳入があり、その収入は令和元年東日本台風の市内の災害復旧・復興や福祉関係、道路・公園整備、教育関係などに活用しております。
9月17日に小池都知事と狛江市の課題等について意見交換をしました。
新型コロナウイルス感染症対策では、短時間で結果が分かる抗原検査の助成と、多くの市民が接種されると思われるインフルエンザワクチンの確保を要望し、都知事からはインフルエンザとの同時流行にも備えた対応を考えていきたいとのことでした。また、水害対策としては、貯留施設などの抜本的課題を今後整理し、浸水地区の排水能力を高めるためにも排水ポンプ車の配備等を要請しました。
今後も東京都と連携してまいります。
狛江市長 松原俊雄
登録日: 2020年10月12日 /
更新日: 2020年10月12日