令和4年度  下半期の財政状況をお知らせします

 市の財政の実態を広く正しく理解していただくため、年2回(6月・12月)財政状況を公表しています。
 今回、令和4年度下半期(令和5年3月31日現在)の執行状況についてお知らせします。
 なお、出納整理期間があるため、この執行状況は令和4年度決算ではありません(下水道事業会計を除く)。
 詳細は、財政課窓口で閲覧できる他、市ホームページからもご覧になれます。

※出納整理期間とは、4月1日から5月31日までの2カ月間で、3月末日までに確定した債権債務について、現金の未収未払いの整理を行うための期間です。

   一般会計の令和4年度の当初予算額は313億2,000万円で、6回の補正により59億6,734万3千円を増額して、繰越事業分の12億7,930万4千円を含めた予算現額は385億6,664万7千円となっています。
   収入済額は359億2,640万9千円で、予算現額に対し93.2%の収入率となり、支出済額は319億8,411万2千円となります。
   3月31日現在の一般会計予算、各特別会計予算および公営企業会計予算の執行状況は表1、表2の通りです。

表1 一般会計予算および特別会計予算の執行状況

 

区分

歳入・歳出予算現額 収入済額 支出済額 収入率
(%)
 執行率
 (%)
会計 当初予算 補正額 繰越分 合計
一般会計 313億2,000万円 59億6,734万3千円 12億7,930万4千円 385億6,664万7千円 359億2,640万9千円 319億8,411万2千円 93.2 82.9
特別会計合計     176億2,229万9千円 3億1,331万1千円 0円 179億3,561万円 160億2,732万円 165億4,563万9千円 89.4 92.3

       
国民健康保険
特別会計
79億4,013万6千円 9,586万4千円 0円 80億3,600万円 73億4,413万2千円 74億9,034万円 91.4 93.2
後期高齢者医療
特別会計
22億4,831万8千円 233万9千円 0円 22億5,065万7千円 19億1,346万7千円 22億2,683万3千円 85.0 98.9
介護保険
特別会計
71億3,039万7千円 2億1,110万8千円 0円 73億4,150万5千円 67億3,495万6千円 65億2,686万円 91.7 88.9
駐車場事業
特別会計
3億344万8千円 400万円 0円 3億744万8千円 3,476万5千円 3億160万6千円 11.3 98.1
合計 489億4,229万9千円 62億8,065万円4千円 12億7,930万4千円 565億225万7千円 519億5,372万9千円 485億2,975万1千円 91.9  

表2 公営企業会計予算の執行状況

下水道事業
会計
区分 収入 支出
予算現額 執行額 執行率(%) 予算現額 執行額 執行率(%)
収益的収支 15億882万7千円 14億2,595万9千円 94.5   13億553万1千円 92.0
資本的収支 4億9,914万5千円 3億3,403万8千円 66.9 6億6,179万6千円 4億9,597万7千円 74.9

問い合わせ

  • 一般会計予算、各特別会計予算について 財政課
  • 下水道事業会計について 下水道課

 


公園の遊具に関するアンケートを実施します

令和5年3月に策定した「狛江市公園施設長寿命化計画」に基づき、老朽化した公園遊具の更新を進めていきます。その中で、特に優先的に更新をする必要がある遊具について、利用者の皆さんにアンケートを実施します。

申し込み・問い合わせ

8月31日(木曜日)までに、専用フォームで環境政策課水と緑の係へ。

 


駒井公園の整備計画を考えるワークショップ

 都市計画公園事業として、令和4年2月25日に駒井公園の計画区域の一部について事業認可を取得しました。
 現在、公園整備基本計画策定に向けて、整備計画案の検討を進めています。皆さんからの意見を幅広くお聴きするため、ワークショップを開催します。
 なお、ワークショップは今回を含めて合計3回の開催を予定しています。

日程

7月9日(日曜日)午前10時から

会場

南部地域センター
※参加人数により、会場を変更する場合あり。

対象

市内在住の方
※小・中学生等の参加もお待ちしています。

定員

20人程度(要予約・多数抽選)

申し込み・問い合わせ

7月4日(火曜日)(必着)までに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号を郵送、ファクスまたはメールtokeit01@city.komae.lg.jpでまちづくり推進課都市計画担当(電話での申し込みは不可)へ。

 


今はむかし(その349)

古い地図 調べてみよう  歩いてみよう 思い出の道

 古い地図を見ると、今と違った姿がたくさん見えてくる。今住んでいる所は以前どんな所だったのだろうか。どのように使われていたのだろうか。もしそこを掘ったら何が出てくるだろうか等、考えてみるだけでも面白い。いろいろな地図で調べてみよう。歩いてみよう。
 小足立と覚東は現在の松原通りの西と東にあった。だから昭和52年の地番改正の時、松原通りを境に東野川と西野川にしたのだ。覚東の名はバスの停留所の名称として今でも残っている。
 多摩川住宅の所は湿田(千町耕地)で今よりずっと低かった。だから根川に沿ってもっときつい段差があったが、団地を建てた時に盛り土をしている。千町耕地の狛江市と調布市の境も、多摩川住宅を建てる時に両市が等面積で交換して道路を整備し境界線を真っすぐにした。
 駒井町の本村には古い家が集まっている。周囲は水田、本村の一角だけが少し高くなっているので家が集まっていたのだ。本村に限らず水田地帯や野川流域の農家は皆、高い所に建っていた。それに対して水田を埋めて建てた家の多くは低い所にある。特に鉄道会社など大手企業の造成地の多くは道路が基盤の目のようになっている所が多く、階段を上って玄関に入るようになっている所もある。また、砂利穴の上にも家が建っている。
六郷用水というのは西河原公民館の前を通っていちょう通り、世田谷通りの二の橋に出る道である。昭和41年頃から埋め立てが始まったが今は橋が無くても田中橋、一の橋、二の橋の名前が残っている。
 野川の流域にもたくさんの田圃があって曲がりくねって流れていたし、いくつもの分水が出て田圃を潤していた。しかし田圃が埋め立てられ、住宅が増えたことからたびたび水害を起こすようになったので今の水路が開鑿され、旧水路は埋め立てられて野川緑地公園になっている。
伊豆美神社の前の道や品川道などは江戸時代からの道である。どんな道を、どんな人が、どんな姿で歩いていたかを想像するのも楽しい。それらの道がどこにつながっていたかを今も道沿いに立っている「道しるべ」で調べてみよう(一部移動した所もある)。
 戦争中の地図を見るとかなり大きな工場があった。何を作っていたのだろうか。
 松原の名は、かつて石谷氏の馬場があったことから名付けられたのだが、今では松の木がないのに松原の名が残り、松原通りの名称で南は和泉多摩川、北は三鷹市まで伸びている。
 大正時代の地図には桑畑、昭和後期の地図には果樹園がある。その他にもいろいろな地名や記号が出てくるから調べて歩いてみよう。
 
 井上 孝(狛江市文化財専門委員)