令和4年5月15日号6面(1342号)
老人クラブ連合会栄養士講演会
「いきいき暮らす食べ方のヒント」
日程
5月26日(木曜日)午前10時~正午
会場
防災センター4階会議室
定員
先着35人(予約不要。会員でない方も参加可)
講師
金子育子さん(狛江栄養士会)
※「狛江市高齢者等生きがいポイント」対象事業です。
問い合わせ
高齢障がい課高齢者支援係
カラスにご注意ください
カラスは繁殖期になると、人を威嚇・攻撃することがあります。被害が激しく危険な場合は、巣のある場所の管理者に巣の撤去を依頼してください。
対策
- 巣の材料の大部分は、針金式のハンガーです。使用後は必ず片付けましょう。
- ハトやスズメ等に餌をやることは、カラスが寄り付く原因になるので、やめましょう。
- 枝葉の茂った大きな樹木等は巣を作られることがあるため、枝の剪定や釣り糸を張る等しましょう。
巣のある場所 | 管理者の連絡先 | |
---|---|---|
道路の街路樹や街路灯 |
電柱 |
|
都道 |
東京都北多摩南部建設事務所 電話042(330)1802 |
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市道 |
道路交通課道路管理係 |
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公共施設等 |
市の公園 |
環境政策課水と緑の係 |
その他の公共施設 |
各施設または各所管部署 |
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住宅地 |
ビル・マンション |
管理会社・管理組合など |
個人宅の敷地内 |
土地の所有者または管理者が、民間事業者等(※)へ直接巣の撤去を依頼してください。 |
※卵やひなのいる巣を撤去するには「有害鳥獣捕獲許可」が必要です。必ず許可を受けた業者に依頼してください。
問い合わせ
環境政策課環境係
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費一部助成制度
市内に生息する飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部助成を行っています。ぜひご利用ください。
日程
令和5年3月31日(金曜日)まで(予算額に達し次第終了)
対象
申請者が市内在住の方であり、手術済みの目印(猫の耳先のV字カット)を承諾すること
助成金額
- メス猫(不妊) 8,000円
- オス猫(去勢) 4,000円
※さくらねこ無料不妊手術事業についての詳細は、市ホームページをご覧ください。
申し込み・問い合わせ
事前に健康推進課へご相談の上、申請書を持参または郵送で健康推進課(あいとぴあセンター) 電話(3488)1181へ。
高齢者の運転免許証の自主返納を推進します
市では高齢者の運転による事故を防ぐために、65歳以上で運転免許証の自主返納をした方に特典を進呈しています。ぜひ自主返納をご検討ください。
※自主返納は運転免許試験場または各警察署で行えます。ただし、有効期限内の運転免許証に限ります。自主返納をした時点から運転はできませんので、公共交通機関等を利用しましょう。
対象
65歳以上(自主返納時現在)の市民
※平成29年4月1日以降に自主返納した方は申請できます。ただし、すでに申請した方は対象外です(本人1回限り)。
特典
狛江ブランド農産物もしくは狛江市観光協会推奨商品を含むセットのいずれか1つ
※特典によっては内容が異なる場合があります。
※狛江ブランド農産物(6月分)は、6月8日(水曜日)までの申請で受け付けを終了します。また、指定された日のみの受け取りとなります。野菜の品目は選べませんのでご注意ください。
申し込み・問い合わせ
令和5年3月31日(金曜日)までに、申請書、警察署等の発行する取消通知書(写し)、運転経歴証明書等の身分証明書(写し)を道路交通課交通対策係へ。
誰でもできるSDGs
第14回「気候の変化による影響を少なくしよう」
SDGs(持続可能な開発目標)とは、この先の世界が今以上に良くなるために世界で取り組んでいる17の目標です。
13番目の目標は、「気候変動に具体的な対策を」です。
異常気象や海水面の上昇は、先進国、途上国のあらゆる人々に影響を及ぼしています。私たちは既に、気候変動が暴風雨や災害をさらに悪化させる様子を目の当たりにしています。
気候変動の原因は、私たちの便利な暮らしや経済活動の中で排出される温室効果ガス(主に二酸化炭素)による「地球温暖化」であると言われています。
温室効果ガスの排出を抑制し、気候変動の影響による被害を回避、軽減していくことが求められます。
私たちにできること
- エコバッグやマイボトルを持ち歩く(プラスチックの削減)
- 二酸化炭素排出量の少ない移動手段を選ぶ
- プラグを抜いたり、電化製品の主電源を小まめに切る
- 自分の避難場所や避難場所までの行き方を確認する
問い合わせ
政策室企画調整担当
あいとぴあ地域包括支援センター
65歳からはじめる体力づくり~MARUの体操教室~
日程
6月7日(火曜日)・21日(火曜日)、7月12日(火曜日)(全3回)
時間
午後1時30分~2時30分
会場
あいとぴあセンター
定員
15人(新規申込者優先)
講師
塩見拓史さん(理学療法士)
持ち物
飲み物、タオル
申し込み・問い合わせ
5月23日(月曜日)までに、あいとぴあ地域包括支援センター 電話(5438)3565へ。
消費生活センターから 174
自宅の売却の判断は慎重に
相談事例
先日見知らぬ業者から電話があり、「住んでいるマンションを売らないか。当社が買い取った後、賃貸契約をして住み続けることができる。賃貸にすれば、固定資産税やマンションの管理費や修繕積立金を支払わなくていいので、お得だ」と勧められました。話の内容がよく理解できず、自宅を売却するつもりはないので断りましたが、翌日も電話がかかってきました。業者は近々来訪して詳しく説明したいと言っていますが、業者に来てほしくありません。
アドバイス
消費者が自宅を不動産業者に売却し、同時に賃貸借契約を結んで自宅に住み続ける「リースバック」という不動産取引に関する相談が寄せられています。
高齢者世帯の場合、リースバック契約をすることで、自宅に住み続けながら売却金を老後の生活資金等に充てられるというメリットがあります。
一方で、相場よりも安い価格で売却の契約をしたり、賃貸借契約の家賃が相場より高額に設定されたり、賃貸借期間が定められて生涯住み続けられる保証がない場合が多くあり、注意が必要です。
宅地建物取引業法では勧誘を断った人に再勧誘を行うことは禁止されており、消費者が断り切れずに不動産業者に自宅を売却した場合、クーリング・オフの適用はありません。
相談者にはリースバックの仕組みや宅地建物取引業法の規定を情報提供し、再度業者から連絡があったら今後の勧誘をきっぱりと断るよう助言しました。高齢者が自宅の売却のトラブルに遭わないように家族や周りの人たちの見守りが大切です。
心配なことがあれば、消費生活センターへ。
問い合わせ
地域活性課地域振興係