大腸がんについて

大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんで腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと。正常な粘膜から直接発生するものがあります。日本人では、S状結腸と直腸にがんができやすいといわれています。

大腸の粘膜に発生した大腸がんは次第に大腸の壁に深く侵入し、やがて大腸の壁の外まで広がり腹腔内に散らばったり、あるいは、大腸の壁の中のリンパ液や血液の流れに乗って、リンパ節や肝臓、肺など別の臓器に転移したりします。

大腸がん検診の方法は?

狛江市の大腸がん検診は、便潜血検査による検診です。

専用のキットに2日分の便を採取していただき、提出していだきます。

大腸がん検診は何歳から受けられる?

狛江市で実施している大腸がん検診は、40歳以上年1回受けられます。

費用はいくらかかる?

無料です。

狛江市の大腸がん検診はどこで受けられる?

狛江市の大腸がん検診は、(公財)東京都予防医学協会に検査を委託しており、新宿区市ヶ谷にある(公財)東京都予防医学協会で受診する方法、狛江市あいとぴあセンターに来るバス検診で受診する方法の2パターンで実施しています。

また、市特定健康診査を受診される方は、特定健康診査開始から10月末まで市内医療機関にて同時に受診することができます。

※東京都予防医学協会及びバス検診で受診する大腸がん検診と、特定健康診査で受診する大腸がんは同じ検査となりますので、重複して受診しないようにお願いします。

大腸がん検診を受けたい

下記のページより申し込み方法をご確認ください。