市章(昭和45年10月1日制定)

 狛江の頭文字である「こ」の字を図案化したものです。中央の白い部分の流線は多摩川の流れを、図案全体として新都市発展途上にある狛江市を表しています。

市の木・イチョウ(昭和48年4月1日制定)

 街路樹、社寺の境内に植えられる落葉高木で10メートルを超えるのが一般的です。幹の表面は薄いコルク層ができ、裂け目ができます。枝は葉をまばらに互生する長枝と葉が集まってつく短枝とあり、枝から気根を出すものがあります。 雌雄異株で花期は4月から5月、雌株の種は10月頃熟し、肉質の外表皮の中に「ギンナン」が実ります。

市の花・ツツジ(昭和48年4月1日制定)

 ツツジというのは総称で、市内にも何種類かのツツジが植栽されています。ツツジ属は日本でも野生種が40種以上あるといわれ、サツキ、ヤマツツジ、モチツツジ、ミヤマキリシマなど主として日本産原種から、さまざまな園芸種が作り出されています。
 庭木としての代表はサツキという園芸種で、ほかにはキリシマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジ、オオムラサキ等が植栽されています。

市の鳥については、制定しておりません。