狛江市名誉市民の小池邦夫さんが文化庁長官表彰を受賞されました

 市内在住の小池邦夫さん(一般社団法人日本絵手紙協会名誉会長)が、令和3年度文化庁長官表彰の被表彰者に選出されました。令和3年12月14日(火曜日)の表彰式出席後、松原市長を表敬訪問され、受賞の喜びを報告しました。
 小池さんは、狛江市の文化振興に寄与されたことから、令和2年8月31日に狛江市初の名誉市民にも選ばれています。
〔問い合わせ〕地域活性課


新春挨拶

狛江市長 松原 俊雄

 あけましておめでとうございます。
 市民の皆様におかれましては、穏やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年は新型コロナウイルス感染症対策に全精力を注いだ年となりました。狛江市においても医療従事者をはじめとする多くの方のご協力によりワクチン接種を進めることができ、皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。
 そのような中で開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、各国代表選手の努力の成果が発揮されました。その姿は、私たちがさまざまな困難に立ち向かい、打ち勝つための大きな希望を与えてくれるものでした。
 また、SDGsへの関心が一層高まる中、狛江市は昨年、ゼロカーボンシティとして2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロとする宣言をしました。庁舎への100%再生可能エネルギー電力の導入を率先行動とし、今後も脱炭素社会に向けて国・東京都や他自治体と連携し、実践的に取り組んでまいります。
 令和4年は、市といたしましても持続可能な社会の実現のために、環境への配慮はもちろん、福祉や子育て、教育、防災・防犯、地域振興、そしてデジタル化推進など、多面的な課題に対応することで、あらゆる世代一人ひとりにとって安心して住み続けられる「ひとにやさしいまち」であるための施策を進めてまいります。市と市民の皆様がともに手を取り合い、身近なことからまちづくりを行う前向きな年となるよう、まい進いたします。
 新しい年が健やかで平安な一年となることを祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。


狛江市議会議長 谷田部 一之

 あけましておめでとうございます。
 皆様には、令和4年の初春を健やかに迎えられましたことをお慶び申し上げます。
 日頃より市民の皆様には、市政ならびに市議会に対し、温かいご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。
 昨年は、多くの時期が新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言下にあり、医療のひっ迫や経済活動の停止など不安な日々が続く状態にありましたが、狛江市におけるワクチン接種率は全国でもトップレベルとなっており、3回目接種に向け準備を進めているところです。
 一方、明るい話題として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会での連日の日本人選手の活躍は、私たちに夢と感動と希望を与えてくれました。
 また、アメリカ大リーグではエンゼルスの大谷翔平選手が、将棋界では藤井聡太竜王が規格外の活躍をされ、今後のさらなる可能性を感じさせてくれました。
 狛江市においても、11月に開催された第45回狛江市民まつりには多くの市民の方々がお出でになり、ようやくまちに賑わいが戻ってきました。
 令和4年も皆様に今まで以上に狛江を好きになっていただく取り組みを継続する必要があると考えております。今後とも狛江市議会に対し、ご意見・ご要望をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
 皆様にとって健康で明るい年になりますよう心から祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。