狛江市まるごと美術館

 狛江市では、「狛江市まるごと美術館」と題して、市内各所に絵手紙を中心としたさまざまな美術品等を市内各所に飾り、美術品に親しんでいただける企画を進めています。
 その第一弾として、狛江駅周辺や和泉多摩川駅周辺において、小池邦夫さん(絵手紙創始者・名誉市民)の作品を各所に掲出しました。
 今後は市内公共施設や狛江消防署、市内各郵便局等への設置を予定しています。
〔問い合わせ〕地域活性課コミュニティ文化係

巨大絵手紙

 9月9日、狛江駅北口ロータリーに掲出している「巨大絵手紙」のデザインを市制施行50周年記念事業として一新しました。縦4m・横3mというサイズは、通常の絵手紙約400枚分の大きさに相当し、狛江駅に向かう人や狛江駅から降り立つ人を温かく見守りながら、「大元気」を分け与えてくれます。

絵手紙マンホール・絵手紙ロードシート

 小池邦夫さん作の絵手紙でデザインされたマンホールとロードシートを歩道上に合計25カ所設置をしています。お出かけの際には足元にもご注目ください。


市長コラム

課題を解決するためにも 東京都との連携を強化

 私たち狛江市民は東京都民でもあり、狛江市のまちづくりにも当然ですが都の財源が使われています。
 「平成31年度決算」では、東京都から49億7,226万4千円の歳入があり、その収入は令和元年東日本台風の市内の災害復旧・復興や福祉関係、道路・公園整備、教育関係などに活用しております。
 9月17日に小池都知事と狛江市の課題等について意見交換をしました。
 新型コロナウイルス感染症対策では、短時間で結果が分かる抗原検査の助成と、多くの市民が接種されると思われるインフルエンザワクチンの確保を要望し、都知事からはインフルエンザとの同時流行にも備えた対応を考えていきたいとのことでした。また、水害対策としては、貯留施設などの抜本的課題を今後整理し、浸水地区の排水能力を高めるためにも排水ポンプ車の配備等を要請しました。
 今後も東京都と連携してまいります。

狛江市長 松原俊雄