1月から7月末までに市内で発生した人身交通事故は39件(前年58件)でした。このうち、死亡0人(前年0人)、重傷0人(前年1人)、軽傷41人(前年59人)であり、前年より減少してはいますが、人身交通事故は発生しています。
 交通事故の傾向としては、自転車が関与する事故が半数を占めており、そのうち半分は違反のない方が巻き込まれています。交通マナーを守ることはもちろん、反射材を身に付けるなど自身を守る行動をしましょう。
 改めて皆さん一人ひとりが交通事故を絶対に起こさないという強い決意を持ち、交通事故のない安全なまちを目指しましょう。
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係

子どもを始めとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保

 子どもの急な飛び出しや、歩行者の動きをしっかりと確認し、危険を予測した運転をしましょう。また、「信号無視くらい」「近道だから、面倒だから」「横断歩道を渡っていれば安全」と思わず、交通ルールをしっかりと守り、青信号で道路を渡るときでも、周りの安全も確認しましょう。

高齢運転者等の安全運転の励行

 高齢運転者による重大事故が相次いで起きています。高齢運転者は無理をしない運転を心掛けましょう。
 なお、市では65歳以上で運転免許証を自主返納された市民の方に特典を用意しています。

夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の根絶

 外出するときは反射材の利用や明るい服装に努めましょう。
 また、飲酒運転・妨害運転(あおり運転)による悲惨な交通事故が増えています。このような危険運転は悪質な犯罪であることを自覚しましょう。

9月30日(水曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です

 交通事故をなくすために、一人ひとりが正しい交通ルールとマナーを守り、交通事故に注意して行動しましょう。