全国で2番目に小さな市・狛江市を応援してください

全国で2番目に小さな市である狛江市は、豊かな自然に恵まれ、多摩川の流れとともに歩みつづけてきました。
これまで狛江市の将来都市像として掲げてきた「私たちがつくる水と緑のまち」に込められた想いを引き継ぎ、更に成長・充実させていくという想いを込めて、狛江市第4次基本構想から、将来都市像を「ともに創る 文化育むまち ~水と緑の狛江~」とし、市民、議会および行政が一体となってその実現を目指しています。
こまえ応援寄附金(ふるさと納税)を通じて、狛江在住の方や以前狛江に住んでいた方、狛江のことが好きな方などの皆様からの寄附という形で、狛江市のまちづくりにご協力をお願いいたします。

※狛江市は、ふるさと納税の対象となる団体として、総務省より指定を受けています。

 

寄附金の活用先

狛江市では、ふるさと納税(以下「寄附」といいます。)をしていただいた方が寄附金の使いみちをお選びいただけるよう個別のテーマを設けています。
テーマはどれも狛江市の特徴を活かした「狛江市ならでは」の事業に厳選しました。いただいた寄附金は、ご賛同いただけるテーマに沿った事業に活用します。
また、市外在住の方には、寄附額に応じて、狛江市内の事業所等の皆様が趣向を凝らしてご用意したお礼の品(返礼品)をお送りします。
狛江市ならではの取組に対する熱い応援を、市内外の皆様からお待ちしています!

寄附金の使いみち

寄附の際に、以下の項目からご希望の使いみちを指定してください。
これらの項目以外にも、使いみちを自由に指定していただくことや、市政全般に活用するために使いみちを指定しないことも可能です。

  1. 東京で一番犯罪の少ない、安心して暮らせる安全なまちづくり
    狛江市では、犯罪の少ない安心して暮らせる安全なまちづくりを推進しています。
    特殊詐欺の撲滅や刑法犯認知件数のより一層の削減に向けて、防犯カメラの増設や住宅等防犯対策補助金の創設、防犯協会による青色防犯パトロール等の防犯対策に活用します。
  2. 応援しよう!狛江の商業振興と事業者支援
    狛江市商業振興プラン2025の基本理念「未来につなぐ活気とにぎわい 愛着と誇りのあるまち こまえ」に基づき、日常生活の利便性や快適性の向上につながる商業振興と事業者支援に取組んでいます。
    市内消費の拡大や事業者の安定的な経営支援、狛江らしい創業支援やチャレンジを応援する仕組みと環境づくりに活用します。
  3. 絵手紙文化を100年残す
    狛江市は、名誉市民で絵手紙創始者の小池邦夫氏とともに絵手紙あふれるまちづくりに取組み、今では絵手紙の愛好家が全国にいらっしゃいます。
    「絵手紙発祥の地-狛江」として、小池邦夫氏が残した「絵手紙文化を100年残す」の想いをつなぐため、展示会や絵手紙の更なる普及に取組みます。
  4. 要配慮者TKB改善プロジェクト
    高齢者、障がい者、難病のある方、乳幼児、妊産婦など避難生活で配慮を要する方の健康を守るためには、(1)T(トイレ):清潔で安全に使えるトイレ、(2)K(キッチン):温かく栄養があり、アレルギーにも配慮された食事、(3)B(ベッド):睡眠が確保され、感染症を防止し、安全に寝起きできる寝具の確保の充実が急務です。
    TKBの改善に向けた備蓄品の整備に活用します。
  5. みんなで支える子育て支援
    狛江市では、「ゆるくつながり、子ども・若者とともに生きるまち・狛江」を基本理念に地域が一体となって安心して子育てができ、子ども・若者が成長できる環境の整備を進めています。
    子どもの孤食を減らし、親と子の地域の居場所となる子ども食堂や子ども・若者が気軽に立ち寄れる地域の居場所(サードプレイス)など、地域の子育て支援活動団体とともに進める子育て環境づくりに活用します。
  6. 感じよう。伝えよう。多摩川で過ごす ❝狛江時間❞
    令和6年3月に「狛江市かわまちづくり計画」を策定いたしました。
    「かわ」と「まち」の地域資源を効果的に融合・活用することで、多摩川やその周辺で過ごす“狛江時間”の中で感じるやすらぎや居心地の良さ、楽しさといった魅力を高めていきます。
  7. あなたの移動を、もっとスマートに 持続可能な交通社会へ
    現在、バス運転士の労働環境改善や加速する運転士不足により、狛江市でも路線バスの減便・廃便が発生しています。
    地域限定型の無人自動運転移動サービスを実現するため、令和6年度には自動運転バスの実証運行を行いました。運転手不足の対策として、次世代交通の実現に活用します。
  8. みんなでつくろう!ここにしかない時間・空間・仲間
    新しい市民センターには、中学生・高校生が気軽に集える「ティーンズルーム」を設置します。ここは勉強や交流の場としてだけでなく、中高生が主体となってイベントを企画・実施したり、自由な発想を形にできる空間を目指しています。
    より魅力的な環境を整えるため、備品の充実や活動支援に活用します。
  9. 「音楽の街ー狛江」子どもたちが楽器を楽しめますように!
    狛江市教育委員会では、コミュニティ・スクール設置により、地域との連携・協働が組織的・継続的に確立された学校運営を目指しています。
    「音楽の街ー狛江」にふさわしい教育活動を展開することも、その取組の一つです。一貫した情操教育を目指した小中学校におけるブラスバンド等の楽器整備に活用します。

 

返礼品

寄附をしていただいた方には、感謝の気持ちとして返礼品等を贈呈します。
・令和3年度から、1年度中(4月~翌3月)に複数回ご寄附をいただいた場合、返礼品を複数回送付できるようになりました。
銘菓の詰め合わせの内容は、年度の途中で変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
狛江市在住の方からの寄附に対しては、返礼品を送付することができません。寄附金のみの受け入れとなることをご了承ください。

 ふるさと納税ポータルサイトの狛江市専用ページにて、狛江市の返礼品を紹介しています。
 各サイトからこまえ応援寄附金(ふるさと納税)のお申し込みも可能ですので、ぜひご活用ください。

※上記のふるさと納税ポータルサイト以外にも、「こまえ応援寄附金申出書」を課税課窓口へ持参または郵送でご提出いただくことでも、お申し込みいただけます。併せてご利用ください。

ご寄附いただいた方へ

寄附をしていただいた方で、希望する方全員に以下の取組を行っています。ご希望の方はお申し込みの際に選択してください。

  •  お礼状または感謝状の送付
  • 「広報こまえ」にお名前等を掲載(匿名での掲載も可能です)

 

こまえ応援寄附金 寄附金控除の流れ

寄附をした場合、確定申告等を行うことで所得税と個人市民税・都民税(住民税)を軽減することができます。
ワンストップ特例制度の適用を受ける場合は、所得税の寄附金控除相当分を含め個人市民税・都民税(住民税)より軽減されます。
なお、年末調整では寄附金控除の申告ができませんので、ご注意ください。

ワンストップ特例制度とは

確定申告をする必要がない給与所得者等が寄附を行う場合に、各寄附先団体に「申告特例申請書」を提出することで、確定申告を行わなくても、寄附金による節税効果を受けられる特例的な仕組みです。
この特例制度の申請締め切りは、寄附をした翌年の1月10日(必着)までです。

この制度を利用できる方は、以下の要件に全て該当する方のみです。

(1)申告特例対象寄附者
  寄附金控除を受ける目的以外で、所得税や個人市民税・都民税(住民税)の申告を行う必要がない方
 (地方税法附則第7条第1項(第8項)に規定)

(2)寄附をする自治体が5カ所以下の方
  ワンストップ特例申請で寄附をする自治体の数が、5カ所以下であると見込まれる方
 (地方税法附則第7条第2項(第9項)に規定)
 

ワンストップ特例制度 申請書類(寄附先の自治体へ提出するものです) 

※提出した申告特例申請書の内容に変更があった場合は、寄附をした翌年の1月10日(必着)までに「申告特例申請事項変更届出書」をご提出ください。

注意事項

ワンストップ特例の申請をされた方が、医療費控除等の控除の追加や所得の申告などにより、確定申告や個人市民税・都民税(住民税)の申告を行った場合や、5カ所を超える自治体に申請を行った場合は、ワンストップ特例の申請は無効となります。確定申告などの際には、寄附金の申告もお忘れのないようご注意ください。
また、平成28年分の特例申請から(1)個人番号(マイナンバー)の記載、(2)番号確認資料、(3)本人確認資料の添付が必要です。

 

寄附の手続きの流れ

1.狛江市への寄附

 寄附方法は、こまえ応援寄附金の入金方法について [176KB pdfファイル]をご参照ください。

「ふるさとチョイス」狛江市専用ページ(外部リンク)または「楽天ふるさと納税」狛江市専用ページ(外部リンク)から直接お申し込みいただくこともできます。

 

2.受領証明書の送付

 寄附の受領手続終了後、受領証明書を送付します。
 送付された受領証明書は、確定申告等で必要になりますので、大切に保管しておいてください。
 

3.確定申告

寄附をしただけでは、税金は軽減されません。
税務署への確定申告で「寄附金控除」および「寄附金税額控除」の申告をすることにより、税金が軽減されます。

個人市民税・都民税(住民税)を軽減するためには、確定申告書の第二表「住民税に関する事項」において「寄附金税額控除」の項目のうち、「都道府県、市区町村分」欄に寄附金額を記入する必要があります。ただし、所得税が課税されない方は、確定申告ではなく市役所で個人市民税・都民税(住民税)の申告をしてください。

なお、ワンストップ特例制度の適用を受ける場合は、申告不要です。
また、「寄附金控除」および「寄附金税額控除」を受けられるのは、実際に寄附をした方ご本人に限られます。

※確定申告書の書き方については、国税庁ホームページ(外部リンク)の「確定申告書等作成コーナー」をご参照ください。同じページから申告用紙・付表等のダウンロードもできますので、ご活用ください。

 

4.所得税・住民税への反映

 確定申告により、所得税と個人市民税・都民税(住民税)それぞれの所得控除・税額控除に反映させることができます。

<例> 寄附金控除の計算方法 [135KB pdfファイル] (平成27年度から)

  

ふるさと納税に関するQ&A

  

申出書提出・問い合わせ先

こまえ応援寄附申出書は、郵送、メール、窓口、ふるさと納税ポータルサイト(ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税)内の狛江市ページで受け付けています。
資料の請求・問い合わせなどは、課税課 住民税係までご連絡ください。