【生きもの報告大募集!】「こまえ生きもの探検隊」に参加しませんか
狛江市にどんな生きものがいるのか探してみよう!
狛江市では、生きものについて広く市民に関心を持ってもらうとともに、市内の自然環境を継続的に把握していくために「こまえ生きもの探検隊」を春から夏にかけて実施します。
実施期間
2025年6月2日(月曜日)~9月16日(火曜日)
対象範囲
狛江市全域
参加対象
どなたでも参加できます。
参加方法
- 「こまえ生きもの探検隊 参加のてびき」をもって、身近な自然に出かけましょう。
- 自然の中で見つけた生きものや調べた場所・日付などを「報告シート」に記入します。
- 下記のいずれかの方法で市に報告します。
▷報告方法
(右部二次元コードからもアクセスできます。)
※「こまえ生きもの探検隊」は、期間中何回でも参加できます。市内にお出かけの際はぜひ調べてみてください!
「参加のてびき」配布および回収ポスト設置場所
- 市役所(2階 総合案内窓口・5階 環境政策課窓口)
- 西河原公民館
- 各地域センター
- 狛江プレーパーク
- 和泉児童館
- こまっこ児童館
- 岩戸児童センター
※てびきは、小足立のびのび公園・前原公園・狛江弁財天池特別緑地保全地区・供養塚児童公園でも配布しています。
てびき
こまえ生きもの探検隊 参加のてびき(R7).pdf [ 2238 KB pdfファイル](※こちらから印刷できます)
調査結果
調査期間終了後に集計を行い、ホームページ等での報告を予定しています。
▷過去の実施結果
前回(令和5年度)の調査結果ページはこちら!(リンクをクリックすると該当ページに移動します)
https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/41,132002,313,3466,html?20250430154253972
▽過去に実施した「こまえ生きもの探検隊」の調査結果は以下のとおりです。市内で生きもの探検を行う際にお役立てください。
絶滅危惧種について
狛江市では多くの生きものを観察することができますが、中には絶滅のおそれのある生きもの(絶滅危惧種)も生息しています。
絶滅危惧種は、絶滅の危険性の高さ等によっていくつかのカテゴリーに分けられており、例えば、狛江市の属する〈北多摩〉エリアでは、ヒガシニホントカゲは〈絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危機をもたらす要因が引き続き作用する場合、近い将来絶滅危惧Ⅰ類※になることが確実と考えられるもの)〉に分類されています。
※〈絶滅危惧Ⅰ類〉…「現在の状態(絶滅のおそれのある状態)をもたらした要因が引き続き作用する場合、近い将来野生で存続することが困難なもの」とされる、野生での絶滅に最も近いカテゴリー
その他にも、カワセミは〈準絶滅危惧種〉に該当し、「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息する環境の変化によっては絶滅危惧の要素があるもの」に分類されています。
このように、身近な生きものであっても、実は絶滅の危機にさらされているということが多々あります。
こうした生きものの存在を継続的に確認し、地域の生態系に変化が起こっていないかを調査することも、生きもの調べを行う目的の1つです。
〈参考:東京都レッドリスト(本土部)2020年版〉
〇カワセミ写真提供:狛江探鳥会
お問い合わせ
環境政策課 水と緑の係TEL:03-3430-1111(内線:2561・2562・2567)
メール:mizumidokkr01@city.komae.lg.jp