思春期・青年期はさまざまなこころの不調が起こりやすい時期です。思春期・青年期の症状は変化が大きいことから、支援の際には本人が感じる困りごとに注目して、診断にかかわらずサポートする体制が必要とされます。

   今回の講演では、脳の特性として知られる発達障がいについてお話しします。発達障がいには「得意なところ」と「苦手なところ」をあわせもつ、脳の特性があります。苦手なところを補い、得意なところを活かせるような環境調整が重要です。

 発達障がいの特性やサポート方法を知っておくと、診断がつかない人や生活の能力で苦手なところがある人にとっても生活の困りごとを支援するヒントになります。地域や家庭でできる環境面での支援についてもご紹介します。

開催日時

令和7年2月1日(土曜日)午後2時~午後4時(終了予定)

会場

狛江市役所 防災センター3階会議室

対象

市内在住の生きづらさを抱える若者(高校生~40歳未満程度)が身近にいる家族、当事者、友人、学びたい方、支援者等

講師

澤井 大和さん(社会福祉法人巣立ち会顧問医・精神科医・東京大学医学部附属病院勤務)

定員

先着30人

参加費

無料

申し込み 

1月27日(月曜日)までに電子申請(オンライン申請フォーム)(外部リンク)よりで申し込み 

  

問い合わせ

狛江市子ども家庭部子ども政策課企画支援係
電話 03-3430-1111(内線2312)

令和6年度若者支援講座 発達の特性をもつ人の支援について ~思春期・青年期の地域支援~.pdf [ 626 KB pdfファイル]