1 日時

平成30年12月11日(火曜日) 午後7時~8時

2 場所 狛江市防災センター403会議室
3 出席者

委員:奥村隆一 大塚隆人 藤川隆司 島本和彦 松崎学 深谷慎子 石田琢智 平川亮二 篠宮悠子 長谷川好道(10名)

事務局:政策室長 田部井則人 政策室協働調整担当 大脇瑶子

4 欠席者

委員:内海貴美 宍戸泉 野口潔人 西智子

5 提出資料

前回会議録

資料1 狛江市市民参加と市民協働に関する審議会答申【行政提案型】 [250KB pdfファイル] 

資料2 市民参加と市民協働の実施状況に関する総合的評価(最終稿) [1039KB pdfファイル] 

資料3 参加と協働市民フォーラム「第3回 狛江☆サミット」概要(案)

資料4 「第3回 狛江☆サミット」アンケート(案)

「第3回 狛江☆サミット」チラシ

6 会議の結果

 

1.開会

(1)配布資料、前回会議録の確認

 

2.議題

(1)行政提案型市民協働事業について

-資料1に基づき、事務局から説明-

・今回の提案は、2つのテーマに対して1件ずつの応募があった。

・本日午後6時15分から審査委員による審査会を行った。

・本日決定したものを、12月13日(木曜日)に市長へ答申する。

 

(会長)審査にあたった委員より感想をお願いしたい。

(委員)リーフレットは、市との協働という面で考えると、市の役割が印刷するだけとなると単なる委託事業にも見受けられるため、市と一緒に企画を行うことが望ましい。事業としては、子ども達が平和を考えることができるので良い。出生届については、他市でも婚姻届の事例がある中で、狛江市ならではの出生届記念品によって思い出に残る事業を考えており、うまく進めていただきたい。

(委員)リーフレットの目的は子どもに平和について考えてもらうことであるため、ただ作成して配布するだけではなく、配布する際に平和を考えるワークショップをやるなど、リーフレットの趣旨を子どもに伝えるところまで考えて事業の組み立てを行っていただきたい。出生届記念品については、大事に保管され、ゆくゆくは親から譲り受けることもあるだろう。狛江ゆかりのデザインで郷土愛も育まれ、未来を背負う人達が狛江を大事に思う良い機会と感じる。

(委員)リーフレットは、広くお子さんに伝えていただき、その子達が平和について考える良い機会になればと思う。出生記念品についても、狛江らしさを出すことによって、生まれたまちがこういうところなのだとわかるように作っていただきたい。両方に共通しているが、具体的なイメージや部数が想像の範囲ではあるものの、良いものができるのではと感じている。

(会長)3つのテーマに対して2つのテーマそれぞれに提案が出され、有難い。明後日、この内容で市長へ答申を行う。

 

(2)市民参加と市民協働の実施状況に関する総合評価について

-資料2に基づき、事務局から説明-

・前回会議でいただいたご意見をもとに修正を加えた。

・本日決定したものを、12月13日(木曜日)に市長へ答申する。

 

(会長)限定的な表現が適切に修正され、内容も適切になったと感じる。

(委員)前回のものより良くなっている。

(会長)この内容で、市長へ答申を行う。

 

(3)市民フォーラムについて

-資料3、チラシに基づき事務局から説明-

・第4回審議会でのご意見を踏まえ、11月5日に2回目のフォーラム実行委員会を行った。

・サブタイトルは「~つながろう!仲間 見つけよう!居場所 始めよう!ここから~」に決定した。

・発表団体及びパネル展示の案内団体へは既に事務局から通知を行っている。こまえくぼ1234の登録団体へも、こまえくぼ1234を通じて案内を行っている。

・役割分担もあり、当初グループトークを5グループで想定していたが4グループとした。

 

(会長)グループトークの際、隣のグループと近いことで議論に集中できないという意見があったが、大丈夫か。

(事務局)地下ホールのため、少し間はあけて机を設置できると思う。

(委員)ポットの数は足りるのか。ペットボトルは置いているか。

(事務局)電気ポット1つとエアーポットを2つ用意する。

(委員)昨年もペットボトルは置いていないので必要ないだろう。

(会長)参加人数も例年並みを想定しているのであれば、大丈夫だろう。

(会長)アンケートについては、「行政と市民活動団体が一緒に取組むと良い協働事業はありますか」にも「(複数回答可)」と入れた方が良いだろう。

(委員)アンケートは、フォーラムの目的に沿うような内容と、協働事業へのアイディアを探すきっかけになる内容を問いており、今後に生かしていきたい。

(委員)アンケート記入のお願いについては、最後に記入時間を設けたい。後からメールでもいただけるようにしても良い。

(会長)最初に司会から、アンケートを配布しているのでご協力をお願いする旨を伝えると良いだろう。また、閉会後は出口にアンケート回収箱を持って立っているのも良い。

(委員)参加者自体が団体の関係者のみのため、アンケート結果が意味をなしていない。新たな方を導入していく必要があり、来てもらう工夫が必要。気軽に参加してもらえるよう地下ホールでの開催にしたと思うが、小学校や幼稚園、学童クラブなどにもチラシを配布してはどうか。若い人に知ってもらいたい。

(事務局)保育園には配布した。小学校へも配布を行いたい。幼稚園は民間なので難しいかもしれない。

(委員)comaecolorの集客の仕方は、FacebookやFMラジオで配信するとともに、自分達自身の繋がりで広めているところがある。

(委員)発表団体から発信してもらうのは良いだろう。動員にもご協力をいただきたい。

(委員)サミットに参加したことによって団体が活動で困ったことや失敗したことを聞ける、というようなPRができると良いだろう。

(委員)子育て情報発信サイト「こまえスマイルぴーれ」を使って広報してもらうと良い。何かやりたい人が情報を得られるということを伝えたい。資金繰りはどうやっているのかなど、自分自身も聞いてみたい。

(会長)活動の中で苦労して乗り越えられたことが聞けるという点もPRしたい。新しく活動を始める人にヒントを与えるというもの。成功の中の苦労話や、仲間集めをどうしているのかなども聞いてみたいだろう。横浜市では職員にFacebookの使い手がおり、仲間を集めて徹底的にPRを行っている。人との繋がりは効いてくるだろう。

(委員)市のFacebookにイベントページを作ってはどうだろうか。

(委員)こまえくぼ1234のホームページに上げてもらってはどうだろうか。

(委員)市民モニターへも配信したい。

(事務局)それぞれ実施可能かどうかを確認して対応する。

(会長)当日、皆様よろしくお願いする。

 

3.その他

・フォーラムの後に懇親会を行う。欠席は、奥村会長、大塚委員、島本委員、藤川委員。

・次回は、平成31年1月12日(土曜日)フォーラム当日午前11時30分に中央公民館地下ホールへ集合。

・次回の審議会は2月7日(木曜日)午後7時から行う。

 

-閉会-