1 日時

平成30年7月13日(金曜日)午後1時30分~3時

2 場所 防災センター 301会議室
3 出席者

部会長  田中 充 

職務代理 神村 佑 

部会員  秋元 慈一、松村 俊孝、薄井 東子、大矢 美枝子、勝又 壽美江、櫻井 正子、植木 崇晴

事務局  環境部環境政策課環境係長 田中 靖泰

     環境部環境政策課環境係  小野 敏樹

4 欠席者 なし
5 議題

(1) 部会員・事務局紹介

(2) 部会長の選出及び職務代理の指定について

(3) 狛江市環境基本計画の改定検討体制について

(4)【審議】環境基本計画改定に係るアンケート案について

(5) その他

6 提出資料

資料1 環境基本計画改定部会 部会員一覧
資料2 狛江市環境基本条例
資料3 狛江市環境保全審議会運営規則
資料4 狛江市環境基本計画の改定検討体制について
 資料4-1 狛江市環境基本計画の改定スケジュール
資料5 市民、事業者及び関係団体への意識調査(アンケート)について
 資料5-1 狛江市環境基本計画改定に向けた市民アンケートのお願い
 資料5-2 狛江市環境基本計画改定に向けた事業者アンケートのお願い
 資料5-3 狛江市環境基本計画改定に向けた町会・自治会等アンケートのお願い
 資料5-4 狛江市環境基本計画改定に向けた環境団体アンケートのお願い
参考資料1 「狛江市環境基本計画」の改定について(諮問)
参考資料2 狛江市環境基本計画《狛江市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)》概要版

7 会議の結果

(1) 部会員・事務局紹介
 各部会員・事務局の紹介

 

(2) 部会長の選出及び職務代理の指定について
 事務局より部会長の選出及び職務代理の指定について説明
 互選により部会長を田中充氏に決定
 部会長の指名により、職務代理を神村佑氏に決定

 

(3) 狛江市環境基本計画の改定検討体制について
 事務局より狛江市環境基本計画の改定検討体制について説明
(部会員)
 現行の環境基本計画の計画期間は7年間だが、今回の改定後はどのように考えているか。
(事務局)
 狛江市環境基本計画の上位計画にあたる基本計画の期間も平成31年度で併せて終了となる。新たな基本計画は、前期・後期と合わせて10年の期間となることが想定され、環境基本計画もこれに準拠することを考えている。

 

(4)【審議】環境基本計画改定に係るアンケート案について
 事務局より市民、事業者及び関係団体への意識調査(アンケート)について説明
(部会員)
 市民アンケートの対象は16歳以上とあるが、16歳では答えられないような設問があるのではないか。
(事務局)
 自分で回答の判断ができる年齢を目安をとしている。設問については答えられる範囲でご回答いただくことを想定している。
(部会員)
 市民アンケートの問1-2「重要だと思う環境への取組み」に「CO2の削減」や「温暖化への対策」の項目が入っていない。
(事務局)
 「CO2の削減」や「温暖化への対策」では取組みがイメージしづらいと考え、項目6、7、9のような具体例を示している。
(部会員)
 資料5では環境団体アンケートの配布数に21団体程度とあるが、どのように候補を挙げているのか。
(事務局)
 市民活動支援センターに登録がある団体として、現在狛江市内で積極的に活動している団体は10団体程度である。ただし、狛江市外に本拠地があり狛江市内でも活動している団体もいるため、このような団体を含めると、調査対象がもう少し増えるものと予想している。
(部会員)
 市民アンケートについて、問1-3「あなたが実行している環境に関する取組み」について、設問によっては回答欄の「時々行っている」は不適切なものもあるため修正した方が良い。また、問1-4「狛江市に期待する環境保全の取組みに対する支援」では、情報提供も購入時の支援にあたるため、「省エネ型設備・機器等への情報提供や助成への支援」という表現が良いのではないか。問1-6、問6のように回答候補が複数あげられるものについては、「最も該当するものに○をつける」等の丁寧な説明があると適切な回答が得られやすい。また、問4「狛江の環境施策について」では、設問において「参加・体験」の有無を聞いているが、回答欄には参加・体験を問う選択肢になっていない。回答欄を精査したほうが良い。
(部会員)
 市民アンケートの問4「狛江の環境施策について」の項目のうち、緑のまち推進補助制度など制度名だけでは内容が分かりにくいものは具体例を示すと良い。
(事務局)
 基本的にはご指摘の通り対応し、前アンケートと比較する項目については、経年的な分析に影響がでない範囲で適宜修正させていただく。
(部会員)
 事業者アンケートについて、答える基準は会社全体に対してなのか、市内の営業所についてなのかを明記したほうが良い。
(部会員)
 環境対策を行える事業所というのは、ある程度経営に余裕があるところだと思うが、そういったものを従業員数を問う設問で判断しているのか。
(事務局)
 事業者アンケートの対象は、あくまで市内にある事業所であるため、アンケートが届いた事業所における取組や意向等をご回答いただくよう冒頭に加筆する。事業規模に関しては、部会員のご発言のとおりで中小規模事業者と大規模事業者は取組みのレベルが違うと予想されるため、アンケート結果で分析したいと考えている。
(部会員)
 アンケートの回収率の目標はどれくらいを想定しているのか。また、狛江市でのアンケートを行う際は、一般的にアンケート調査票以外に環境に関する広報や事業所への助成制度を紹介するチラシ等も同封するのか。せっかくの機会であるため、このアンケートをきっかけに環境に興味をもってもらえるような調査以外のものを同封できると良いのではないか。
(事務局)
 アンケートの回収率について、市民アンケートは35%程度確保することを目途とし、40%の回収率を目標としている。アンケートへの参考資料等の同封については、封筒のサイズに制約があるため、同封に相応しい資料の有無も含め、同封が可能かどうか検討したい。
(事務局)
 今後の流れとしては、本日の意見を含め7月20日まで1週間程度期間を設け意見を頂戴する。お気づきの点があれば事務局へメールまたは電話でご連絡いただきたい。その後部会長と調整して部会の意見とさせて頂き、推進本部に諮ったアンケートを実施する。
 アンケートの実施は、庁内での承認を含め8月中に実施し、回答期間は2週間の予定である。

 

(5)その他
(事務局)
 次回の部会は11月を予定しており、日程調整については事務局からご連絡する。
(部会長)
 次回の部会では調査結果が報告される予定である。
 また、次回は机上に現行の計画書と年次報告書「狛江のかんきょう」を参考資料と配布すると良い。
 その他事項として何かあるか。
 

 意見無し


(部会長)
本日の議事は全て終了した。
 

 

狛江市環境基本計画改定検討部会 部会員一覧 

役職 選出区分 氏名
部会長 学識経験者 田中 充
職務代理 学識経験者 神村 佑
部会員 事業者 秋元 慈一
部会員 事業者 松村 俊孝
部会員 市民委員 薄井 東子
部会員 市民委員 大矢 美枝子
部会員 市民委員 勝又 壽美江
部会員 市民委員 櫻井 正子
部会員 市職員 植木 崇晴