1 日時

平成30年10月17日(水曜日)午後6時57分~7時42分

2 場所

 狛江市防災センター4階 402・403会議室

3 出席者

 委員長  南野 奈津子
 副委員長 田尻 由起
 委員   冨永 和身 

 委員       渡邊 敏政
 委員   神谷 学

 委員   飯田 伊佐夫
 委員   小町 武夫
 委員   髙橋 良典
 事務局  政策室長 田部井 則人
      政策室企画調整担当主任 佐々木 淳樹
      政策室企画調整担当主事 西村 亜輝彦  

4 欠席者

 委員     鈴木 道晴 
 委員   津吹 さくら
     

5 議事

(1)狛江市総合戦略進捗管理報告書(案)について

(2)その他

6 配布資料

 資料 狛江市総合戦略進捗管理報告書(案)

7 会議概要
(1)狛江市総合戦略進捗管理報告書(案)について
○委員長
 それでは、議題の狛江市総合戦略進捗管理報告書(案)について、事務局から説明をお願いする。
○事務局
 (資料について説明)
○委員長
 事務局の説明について質問等なければ、基本方針毎に各テーマの委員会による総括について確認していきたい。
 まず、基本方針1「魅力あるまちづくり」のテーマ1「安心・安全なまちの推進」及びテーマ2「狛江の自然や文化をいかした活性化」の総括について、意見や質問等あるか。
○冨永委員
 記載のある取組みは、指標「狛江市に“ずっと住みたい”人の割合」の上昇を目指すことに繋がっていると思う。現状では、41.2%の人がそう思っているが、この数値は良いのか悪いのか判断が難しい値である。目標としては、51.0%を目指しているが、もう少し上を目指しても良いのではないか。
○事務局
 市民アンケートの回答によると「ずっと住みたい人」と「当分は住むつもり」の人を合計すると85.7%となるため、狛江市にずっと住みたい又は当分は住むつもりと思っていただいている方は多くいるのではないかと認識している。
○委員長
 テーマ2の総括について、「毎年今後の課題等を話し合い改善していくことにより」とあるが、第1回での議論としては、評価を振り返ってという趣旨であったと認識しているため、「毎年課題等を話し合い改善していくことにより」で良いと思う。
○副委員長
 情報発信について、「市外への発信を」とあるが、市内への情報発信も必要ではないか。
○委員長
 表現としては、「市内への周知・広報及び市外への情報発信を」とすることで良いか。
 次に、基本方針2「子育てしやすいまちづくり」のテーマ1「子どもが健やかに育つ家庭への支援」及びテーマ2「子育て環境の充実」の総括について、意見や質問等あるか。
 本テーマは順調に進んでいるため、特に意見等なければ、次のテーマに移ることとする。
 次に、基本方針3「市民が活躍するまちづくり」のテーマ1「地域に貢献できる人材の育成」の総括について、意見や質問等あるか。
○冨永委員
 町会・自治会について、「また、町会・自治体間において、その組織体制に差があるところも垣間見られるため」とあるが、町会・自治会は、横並びで動く必要はなく、それぞれ独立して動くものであるため、「差がある」という表現は違和感がある。ただ、横の繋がりとして情報交換等はしていき、各町会・自治会で発展していく必要はあると思う。
○事務局
 情報交換を行って互いの良いところを取り入れたりして、発展していくというイメージで良いか。表現としては、「また、町会・自治体間において、その組織体制に差があるところも垣間見られるため、その解消に向けて」を削除することで良いか。
○委員長
 繋がりや情報共有という言葉も入れた方が良い。
○飯田委員
 「一方で、活発に活動している団体もあることから、その団体との連携を促すことで」とあるが、町会・自治会と任意で集まった団体とは役割が違うため、比較対象とするような表現や、そのような団体と町会・自治会が連携するということに違和感がある。
○小町委員
 第1回では、お祭りの団体やPTA等、地域で繋がっている団体はあるため、そのような団体と連携してPRしていくのはどうか、という趣旨で発言した。
○神谷委員
 第1回では、ある町会・自治会において、そのメンバーがお祭り等の行事に参加していて、活発に活動している団体もあることから、そのような団体の例を参考にしていくのはどうか、という意見があったと認識している。
○冨永委員
 町会・自治会によっては、活発に活動しているところもあり、地域的な差はあるかもしれない。
○委員長
 表現としては、「地域で活動している様々な団体もあることから、互いに交流や繋がりを持つことで」とすることで良いか。
○飯田委員
 市民活動支援センターについて、「市民活動について市民の意欲が低下してきているとは言い切れない。」という表現は分かりにくいため、修正した方が良いのではないか。
○委員長
 「必ずしも市民活動について市民の意欲が低下しているとは言えないため」という表現に変えることとする。
○冨永委員
 市民活動支援センターの利用者数が市民活動の活発化に直接繋がっているとは考えにくいと思う。
○委員長
 市民活動の一つの指標として、市民活動支援センターの利用者数を使用している。
○事務局
 市民活動支援センターは市民活動の拠点であり、市民活動をしている人を増やすことが目的となる。表現としては、「市民活動支援センターを拠点とした市民活動の支援に引き続き努めていただきたい」としてはどうか。
○委員長
 他になければ、いただいた意見をまとめて委員会としての答申としたいと思う。

(2)その他
○事務局
 10 月25日に委員長から市長へ答申していただく。
○委員長
 本委員会をもって、平成30年度の狛江総合戦略推進委員会は終了となる。
 特になければ、第2回狛江市総合戦略推進委員会を閉会する。