1 日時

平成29年12月7日(木曜日) 午後7時~8時

2 場所 防災センター402会議室
3 出席者

委員: 奥村隆一 藤川隆司 関幸一 島本和彦 松崎学 小川憲一郎 松本和美 平美和 内海貴美 宍戸泉 愛甲悦子 長谷川好道 石田琢智(13名)

事務局: 政策室長 田部井則人、政策室協働調整担当 大脇瑶子 石由貴

4 欠席者

大塚隆人 西家將善

5 提出資料

前回会議録

資料1 平成29年度市民協働事業提案制度(行政提案型)の提案事業について(答申案) [925KB pdfファイル] 

資料2 参加と協働市民フォーラム「第2回 狛江☆サミット」概要(案)

「第2回 狛江☆サミット」チラシ

6 会議の結果

 

1.開会

(1)配布資料、前回会議録の確認

 

2.議題

(1)行政提案型市民協働事業について

-資料1に基づき、事務局から説明-

・今回の提案は、2つのテーマに対して1件ずつの応募があった。

・本日午後6時15分から審査委員による審査会を行った。

・12月13日(水曜日)に、市長へ答申を行う。

 

(会長)審査にあたった委員より感想をお願いしたい。

(委員)ラグビーフットボール協会の内容については、ルールを知らない大人や子どもに対して、本物の試合を見せながらルール説明をすることでワールドカップへの機運を盛り上げることができ、なかなか良いと考える。パラリンピック応援団inこまえの内容については、パラリンピック開催時に外国の選手へ着せてあげられれば大変喜ばれると思う。ボランティアの方々を育成することで、パラリンピック開催時にも生かすことができ、良い事業ではないだろうか。

(委員)2つの事業ともに面白いと感じた。ラグビーフットボール協会の内容については、味の素スタジアムでワールドカップが行われる中、隣町の狛江がどれだけ貢献できるか、活用できるかということで言えば、こういった形でまず狛江市民に知ってもらう機会を増やすというのは非常に良いと思う。パラリンピック応援団inこまえは、狛江市の方が簡単な帯の特許をとられたもので、こういった取組みを狛江から世界に発信できることは、大変素敵なことだと思う。是非実現していただきたい。

(委員)2点とも大変素晴らしい取組みと感じた。一点だけ、予算については委員からの意見を考慮していただいた上で、是非2団体にやっていただきたいと思う。パラリンピック応援団inこまえの取組みには、着物の着付け教室とウィルチェア選手の講演会を同時に開催するものがあり、最初はどういった結びつきなのか疑問であったが、今回提案された方がご自身も車いすに乗られており、簡単に着物を着ることができるように取組まれてきたと聞き、納得した。

(委員)ラグビーフットボール協会については、市民まつりで開催されたストリートラグビーを拝見させていただき、子ども達が元気に走っているのを見て、ラグビーを知らなくてもその場で簡単にルールを学んで体験することができると感じた。観戦ツアーでは、ルールがわかれば楽しく観戦することができ、興味を持ってワールドカップを迎えてもらえるだろうと感じた。パラリンピック応援団inこまえは内容が大変面白く、ボランティアに興味を持つ方も多いのではないだろうか。パラリンピック開催時には、様々な方に着てもらえたら良いと思う。

(会長)審査いただいた委員の皆様からは良い評価をいただいたので、是非実りある結果を出していただければと思う。質問等あればお願いしたい。

(委員)市民ボランティアとして参加する場合はどういった形で参加するのか。着物の着せ方のサポートはわかるが、ラグビーのサポートの仕方はどのような形になるのか。

(事務局)今年の市民まつりにてストリートラグビーを実施されていたが、その際もボランティアの育成を行っており、問題なく行えたとのことだった。

(委員)ボランティアの内容には、やる前の準備なども含まれるだろう。ストリートラグビー実施時に横を守ったり周りを囲んだりと、そういった形ではないだろうか。

(会長)ボランティアの方は広く巻き込んでいただくと、波及効果もあって良い。

(委員)保険料の単価の違いは何か。

(事務局)当日のイベント分の保険料と年間のボランティア保険料の単価の違いである。

(会長)高い期待を持って、来週この内容で市長へ答申を行う。

 

(2)市民フォーラムについて

-資料2、チラシに基づき、平座長及び事務局から説明-

・第4回審議会でのご意見を踏まえ、11月9日に2回目のフォーラム実行委員会を行った。

・サブタイトルは「~どう作る?あなたの狛江ライフ~」に決定した。

・発表団体及び招待団体へは既に事務局から通知を行っている。

・15分の休憩の間に招待団体の展示を見ていただくよう、司会からアナウンスを行う。

・役割分担については、欠席の委員の枠へ別の委員を入れさせていただく。

 

(委員)どの机を何グループにするのか。

(事務局)プロジェクターに近い側から、A、B、C、Dとさせていただく。

(委員)去年も始まる時間になって団体が配布物を持ってきたことがあった。団体へは事前に持ってきていただくようお願いしてほしい。無理であれば委員の集合時間の午前11時30分には届けていただくようにしてほしい。また、参加者の名札の用意もお願いする。

(委員)記録係の委員用に、バインダーの用意をお願いする。

(委員)アンケートの項目には、来年のフォーラム開催の参考にできるよう、参加者が知りたいと思っている団体名を記入できるようにしてもらってはどうか。リサーチ的にもできたらいいのではないか。

(会長)団体に属していない参加者もいるため、団体側からすると会員募集なども行いたいと思っているのではないか。アンケートの本来の使い方ではないが、こんな団体に興味があるという欄をつくっていただき、団体から連絡をとってもらうようにしても良いのでは。

(委員)参加と協働のフォーラムであるため、あったらいいと思う協働事業は何かを聞く項目もあっても良いのでは。あまりにアンケートが文字で埋まってしまうようであれば、無しでも良い。

(会長)今出た意見をヒントに、事務局にてアンケート作成お願いする。

(委員)去年は、コンセントの関係で電気ポットは壁際に寄せていたが、今回はテーブルの上に置くのか。

(事務局)ポットに何があるのかを確認の上、電気ポットの場合は壁際に寄せたいと思う。

(会長)受付は、どこに置くのか。

(事務局)荷物置き用の手前に置かせていただく。

(会長)団体の配布資料で差し込まなくて良いものは、受付の横にテーブルを置いてそこに置いても良いだろう。

(委員)座席は自由に座っていただくので良いのか。

(委員)良いと思う。一回休憩を挟むため、誰がどこのグループに行くかを説明し、移動されたい方がいたらその場で移動していただくのも良いと思う。

(委員)発表団体は2名以上いらっしゃるのか。

(事務局)2名くらい出ていただくことも想定していたが、最終的には1団体1人になりそうである。

(委員)去年、隣のグループの声が大きくて自分のグループ内の話が聞こえづらかったことがあったため、ホワイトボードは4台をテーブルの間に設置してほしい。話したことをまとめるのにも使えると思う。

(会長)当日、健康で集まれるよう、よろしくお願いいたします。

 

3.その他

・次回は平成30年1月13日(土曜日)フォーラム当日午前11時30分に防災センター4階へ集合。

・フォーラムの後に懇親会を行う。欠席は、関委員、島本委員、小川委員、西家委員。

・次の審議会は2月を予定。追って日時は連絡する。

 

-閉会-