1  日時  平成26年12月3日(水曜日)午後7時~8時
2  場所  防災センター303会議室
3  出席者

委員 奥村隆一 菊池正明 小池喜代子 西山偕子 平野竜智 小川啓二(政策室長) 小川みゆき(子育て支援課長) 細谷俊太郎(指導室統括指導主事)

事務局 政策室協働調整担当 吉田雅子 鈴木知子

傍聴者 なし

4  欠席者   委員 野本留美子 松坂雄一
5 議題
  1. 開会
    前回会議録の確認
  2. 男女共同参画推進フォーラム実施報告について
  3. 男女共同参画推進計画改訂案について
  4. 今後の予定について
  5. その他
6 提出資料
7 会議の結果

1.開会

・前回会議録の確認

-了承-

 

2.男女共同参画推進フォーラム実施報告について

-狛江市男女共同参画推進フォーラム実施報告に基づき、事務局から説明-

 

(奥村委員長)講演者の安永さんが本音で話してくださり身近に感じ、よいイベントだった。

(細谷委員)魅力ある講演で、講演とタイアップすることで多くの方に計画の存在を周知することができ、よい機会だったと思う。

(西山副委員長)アンケートで「計画の改訂について知ることができ市民としてよかった」という意見があり、フォーラムの結果としてよかった。

 安永さん自身がとてもバイタリティがあり、感心し感動した。

(平野委員)今までの委員会で計画のPRが課題としてでてきていたが、今回のフォーラムに多くの方が参加していて、周知する一つの手段となった。この委員会が終った後もこのような機会を設けて、計画のPRができたらよい。

(小池委員)安永さんの講演が現実的で身近に感じ、また男女共同参画のテーマに合っていて、とてもよかった。計画についてはやはり知らない市民の方が多いようだ。

(小川啓二委員)安永さんの仕事と子どもへの思いや行動力はすごいと思ったが、家庭としての夫婦での協力等の話があまり聞けなかった。

(奥村委員長)安永さんの話は女性が聞いても男性が聞いても考えさせられる内容だった。

(小池委員)夫婦のあり方で実際に協力し合うことはもちろん大切だが、心の支えになることも大切かもしれない。

 

3.男女共同参画推進計画改訂案について

-狛江市男女共同参画推進計画改訂案に基づき、事務局から説明-

・12月4日に委員長から市長へ改訂案を報告する予定

 

(菊池委員)P2の「5 本計画の特徴」を「Ⅰ 総論」の中に位置付けたのはよいと思う。P3「6 計画の推進」の「(3)計画の進行管理」の部分で誰が推進状況の報告と評価を行うのか具体的に明記した方がよいのではないか。

(小川啓二委員)実際評価を行うのは「庁内推進本部・庁内推進会議」なので、具体的にした方がよければ、明記してもよいと思う。

 P15の「前回計画改訂後の新規事業」という言葉がわかりにくい。「(新規)」と記載してあればいらないのではないか。

(西山副委員長)全体的に見やすくできていると思う。

(奥村委員長)現行計画と比較して、構造化され見やすく改善されていると思う。

 市長へ報告する際に伝えてほしいこと等あるか。

(菊池委員)第1回目の会議で市長が挨拶された際に3つほど項目があったので、それをふまえて報告したい。

(事務局)第1回委員会で市長は次の3点について話した。

・よりわかりやすく、市としての重点事項が見える計画にしたい。

・ワーク・ライフ・バランス、子育て支援、DV防止対策は依然として重要な課題であるが、新たな課題も追加する。

・防災面での女性の参画等、あらゆる分野で女性が活躍できる社会基盤を作っていけるとよい。

(西山副委員長)アンペイドワークという意味がよくわからない。

(奥村委員長)無償労働のこと

(事務局)男女共同参画では、家事労働のことを指すことが多い。最終的な計画には用語解説を入れる。

(菊池委員)最終の計画には、挿絵等を入れてほしい。

(奥村委員長)基本理念を表紙に持ってきて大きく表示し、「狛江市男女共同参画推進計画」はサブタイトルくらいにしてもよいのではないか。

(小川啓二委員)これから庁内で検討して市としての最終案ができ、パブリックコメントでまた市民の方からご意見をいただくという流れになる。

 

4.今後の予定について

-次第に基づき、事務局から説明-

・第5回改訂委員会を当初予定から変更し3月下旬に開催して、最終的な計画を報告したい。

 

(奥村委員長)本日日程を決める。

-平成27年3月24日(火曜日)午後7時からに決定-

 

5.その他

-事務局から説明-

・小金井市、国立市と連携した多摩3市男女共同参画推進共同研究会の活動報告

11月30日(日曜日)に小金井市でイベントを実施した。

 →家田荘子さん講演、映画「母べえ」上映。110人の方が来場

平成27年2月14日(土曜日)に国立市でイベントを実施する。

 →菊地幸夫さん講演、映画「そして父になる」上映

DV防止キャッチフレーズを募集中

 

(奥村委員長)キャッチフレーズの募集は市民限定か。

(事務局)都内在住、在学、在勤の方を対象としている。

 

-閉会-