第1回狛江市かわまちづくり推進管理協議会(令和7年8月25日会議録要旨)
1 日時 |
令和7年8月25日(月曜日)午後4時00分~午後6時00分 |
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2 場所 |
狛江市防災センター402・403 会議室 |
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3 出席者 |
委員長 二井 昭佳 副委員長 池田 まり子 委 員 小川 浩志 榎本 正樹 馬場 隆之 杉田 剛 倉山 裕治 一瀬 隆文 オブザーバー 大浪 裕之 絹山 博史 山本 雅美 繁平 光伯
事務局 環境政策課長 秋山 尊利 環境政策課水と緑の係長 小野 将史 環境政策課水と緑の係主事 滝 幸浩 |
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4 欠席者 |
委 員 柴崎 康訓 オブザーバー 本橋 文武 |
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5 議題 |
1 前回(令和6年度第2回)協議会から今回協議会までの振り返りについて 2 多摩川周辺住民に対するアンケート結果について 3 狛江市かわまちづくり計画推進に係る検討会について 4 狛江・和泉多摩川かわまちづくり社会実験について 5 狛江市かわまちづくり推進体制について 6 国のハード施策について 7 その他 |
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6 資料 |
資料1 狛江市かわまちづくり推進管理協議会の予定について 資料2-1 狛江市の多摩川の賑わいに関するアンケート結果 資料2-2 狛江市の多摩川の賑わいに関するアンケート結果のまとめについて 資料3-1 令和7年度第1回狛江市かわまちづくり計画推進に係る検討会意見一覧 資料3-2 令和7年度第1回狛江市かわまちづくり計画推進に係る検討会意見一覧 資料4-1 令和7年度狛江・和泉多摩川かわまちづくり社会実験について 資料4-2 社会実験チラシ 資料4-3 狛江かわまちウォーターバトル(狛江・和泉多摩川かわまちづくり社会実験)の実績報告について 資料5 かわまちづくりの推進体制 資料6 国のハード政策について 参考資料1 狛江市かわまちづくり推進管理協議会の設置及び運営に関する要綱 参考資料2 狛江市かわまちづくり推進管理協議会 委員名簿 参考資料3 多摩川のイベントについて
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7 会議の結果 | ||
(1)前回(令和6年度第2回)協議会から今回協議会までの振り返りについて 事務局より資料1について説明
(2)多摩川周辺住民に対するアンケート結果について 事務局 資料2-1、2-2について説明 オブザーバー アンケートの属性についてはどうか。 事務局 60歳代の方が最も多く、次いで70歳代の方が多い結果となった。 オブザーバー アンケート結果の捉え方は慎重に行っていきたい。現状バーベキュー等の禁止については賛成の声が多いが、その反対の声があるのも事実である。上手く折り合いをつけながら実現可能な取り組みを検討したい。 委員長 憩いの場としての多摩川を求める声が多かったが、実際に市民の方々がどのような場を求めているのか具体的に考えていきたい。 オブザーバー 狛江市かわまちづくり計画の認知度を高めるため、SNSの活用や看板等の設置、トークイベントの実施を提案する。 委員長 日常的に様々な活動が行われており、その内容も含め周知が必要である。事務局にも関係各所との細かな連携をお願いしたい。 委員長 バーベキューについて、仮に実現するとして、住宅から離れたエリアであれば実現可能か。しかし、ごみ等の問題から管理体制は必須である。 委 員 一例として、管理者を入れ、周辺住民から「助かった」という声が多く寄せられた事例がある。 委 員 ごみ問題もそうだが、バーベキューの実施には臭い等のハードルもある。川崎側はにおいが川の方へ流れるが、狛江側は住宅の方へ流れるため、難しい。実施するのであれば、狛江高校前のエリア等、住宅地から離れた場所での実施を提案する。 委員長 条件が整えばバーベキューが実施できる環境のほうが望ましいか。 オブザーバー バーベキューが行えることは魅力的であるが、実際バーベキューをされる方は、どういったスタイルを求めているのか。 委員長 スタイルは会場のつくりにもよる。大勢で盛り上がれるような場所もあるが、ゆったり楽しめる雰囲気を大事にしていきたい。 オブザーバー ガイドライン等で楽しみ方を定めていきたい。 委員長 バーベキュー等、河川敷での活動におけるごみ問題やにおい問題に加え、どういったスタイルで楽しんでもらえるかをイメージしながら計画を進めていきたい。狛江に合った雰囲気を探っていきたい。また、アンケートの中でルールについても多くの意見をいただいてる。どのような内容であれば前向きに検討できるか議論を進めていきたい。
(3)狛江市かわまちづくり計画推進に係る検討会について 事務局より資料3-1、3-2について説明
(4)狛江・和泉多摩川かわまちづくり社会実験について 事務局 資料4-1、4-2、4-3について説明 委員長 「多摩川で何かをやってみたい人」の応募はあったのか 事務局 現在2件の応募に加え、10月の社会実験向けての応募が数件来ている状況である。 オブザーバー 何かをやってみたい人というのは範囲が広く、手をつけずらいイメージを持たざるを得ない。実際に何かをやってもらうことの目的を設定することが大事だと思う。 委員長 「多摩川で何かをやってみたい人」の内容を具体化することを検討したい。 委員長 市内でのキッチンカーのニーズはあるのか。 オブザーバー ニーズ自体はあるが、集客率等を考えると大きなイベントでの出店が望ましい。社会実験としてキッチンカー単体での出店は難しいところがある。 オブザーバー キッチンカー出店のアイデアとして、「飲食+映画」「飲食+読書」のようにテーマを付け加えると良いと思う。 委員長 狛江市かわまちづくり計画の中で具体的なシーンを描けてはいない。河川敷周辺にお住まいの方の意見もきちんと聞きながら、具体的シーンをイメージできるような取り組みが地元の皆さんに安心してもらえることにもつながるかもしれない。大事なところはきちんと拾いつつ、狛江にあった活動を見つけていければ、という議論があった。
(5)狛江市かわまちづくり推進体制について 事務局 資料5について説明 委員長 令和10年の段階で急に担い手を探す訳にもいかない。どういった組織が持続的になるために必要なのか、そのヒントを見つけていきたい。 オブザーバー 待っているだけではなく、こちらから新規も含めアクティブな方々に声をかけていくことが大切。 委員長 組織の在り方ついて、多摩川で行われるもの全てを担っていくという組織の在り方と外部からの提案を受けながら活動していく組織の2種類があると考える。ここでいう担い手が持続的に活動するためにどういったサポートが必要だろうか。 委 員 活動者がイベントのできるノウハウを持っていることが前提になってしまっている。イベントをやることが目的にならないように、社会実験として実施する目的を見える化した方が良い。 委員長 担い手となる人たちに社会実験だけを求めるのか、多摩川河川敷の管理も含めお願いするのか、担い手が何を担うのかパターンを考えていく必要がある。 オブザーバー 全体のプロデュースをどうしていくかが大切。 オブザーバー 「多摩川でなにかをやるならその前に草刈りをしよう!」といったフレーズで、ゆるやかな多摩川サポーターという形で、市民を巻き込んでいけるとよい。 委員長 項目としてどのような作業が必要になるのか整理したうえで、組織の形を検討する必要がある。狛江らしさや狛江の多摩川の良さを引き継いだ上で、賑わい等、人の居場所を提供するあり方を今後も検討していきたい。
(6)国のハード施策について 事務局 資料6について説明 オブザーバー ハード施策について説明 委員長 ハード施策について補足
(7)その他 特になし
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