1 日時

令和4年7月15日(水曜日)午前10時~10時20分

2 場所

市長公室

3 出席者

【委員】木津川 迪洽、野口 徹、平野 律子、平林 昭博、向山 裕子

【事務局】企画財政部長:髙橋 良典、秘書広報室長:菊野 長正、秘書広報室:西山 美流渡

4 欠席者

なし

5 議題

  1. 委嘱状交付
  2. 市長挨拶
  3. 委員の自己紹介
  4. 正副会長の選任について
  5. 令和4年度資産公開について

6 提出資料

  • 資料1 狛江市長の資産等の公開に関する審査会委員名簿
  • 資料2-1 資産等報告書(平成30年9月12日作成)
  • 資料2-2 資産等補充報告書(平成31年4月10日作成)
  • 資料2-3 資産等補充報告書(令和2年4月21日作成)
  • 資料2-4 資産等補充報告書(令和3年4月16日作成)
  • 資料2-5 資産等補充報告書(令和4年4月25日作成)
  • 資料3-1 所得等報告書(平成31年4月10日作成)
  • 資料3-2 所得等報告書(令和2年4月21日作成)
  • 資料3-3 所得等報告書(令和3年4月16日作成)
  • 資料3-4 所得等報告書(令和4年4月25日作成)
  • 資料4 関連会社等報告書(令和4年4月25日作成)
  • 資料5 政治倫理の確立のための狛江市長の資産等の公開に関する条例(平成7年12月31日条例第22号)
  • 資料6 政治倫理の確立のための狛江市長の資産等の公開に関する条例施行規則(平成7年12月31日規則第26号)

7 会議の結果

(企画財政部長)
ただいまから「狛江市長の資産等の公開に関する審査会」を開催します。
今回は6月30日で一度任期が改まっているため、正副会長が決まるまで議事を進めます。
委嘱状の交付については、皆様のお手元に配付させていただいております。前任期から引き続いて、令和4年7月1日から令和6年6月30日までの2年間の任期となりますので、よろしくお願いいたします。

続いて、狛江市長より本日の審議会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

〔狛江市長 挨拶〕

(企画財政部長)
続いて、委員の自己紹介に移ります。皆様は前回の審議会で顔を合わせていますが、前回より間が空いておりますので、簡単に自己紹介をお願いします。
順に、よろしくお願いいたします。

〔委員一同 自己紹介〕

(企画財政部長)
ありがとうございました。
市長は公務がございますので、こちらで退席させていただきます。

続いて、審査会の正副会長の選任をお願いします。
会長及び副会長の選任については、各1名を委員の互選により定めることとなっています。これから正副会長の選任に入りますが、選任についてご意見がありましたらお聞かせください。

 

(企画財政部長)
特にご意見がなければ、事務局から提案させていただくということでよろしいでしょうか。

(各委員)
異議なし

(企画財政部長)
事務局からは、会長については前期同様、木津川委員にお願いし、副会長についても再度、野口委員にお願いいたしたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

(各委員)
異議なし

(企画財政部長)
ありがとうございます。それでは会長に木津川委員、副会長に野口委員ということでお願いいたします。
改めて会長、副会長からそれぞれご挨拶をお願いいたします。

(会長)
先程自己紹介した木津川です。長いこと会長をしておりますが、今回もまた皆さんにご了解いただいた上で会長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

(副会長)
不備のないように補佐していきます。よろしくお願いいたします。

(企画財政部長)
ありがとうございました。
ここより議事進行を会長にお願いいたします。

(会長)
それでは、最初に資料の説明をしていただけますか。

(事務局)
はじめに、お手元に配布の資料2-1から2-5「資産等報告書」及び「資産等補充報告書」について説明します。
こちらは「政治倫理の確立のための狛江市長の資産等の公開に関する条例」第2条第1項及び第2項の規定に基づき作成しています。

市長が就任した際には資料2‐1の「資産等報告書」を、それ以降の年には資料2‐2から2‐5の「資産等補充報告書」を作成しております。

資料2‐1につきましては、平成30年7月の狛江市長就任時の資産等報告書です。
資料2‐2から2‐5は、市長の任期中にあたり、前年から増減があった資産を記載した「資産等補充報告書」です。

平成31年は「4 預金及び貯金」において(1)預金に1,596円の増加、「6 自動車、船舶、航空機及び美術工芸品」の「(1)自動車」において小型自動車1台の増加がございましたので、前年の資産の補充として記載しております。
令和2年は「4 預金及び貯金」において(1)預金に1,596円の増加と(2)貯金に4,500,000円の減少がございました。
令和3年は「4 預金及び貯金」において(1)預金に5,584円の増加がございました。
令和4年は「4 預金及び貯金」において(1)預金に957円の増加がございました。

以上で「資産等補充報告書」の説明を終わります。

引き続き、資料3‐1から3-4の「所得等報告書」について説明いたします。
こちらは条例第3条の規定に基づき作成しております。なお、前年1年間を通じて市長であった場合に作成するものであるため、就任時の平成30年報告分はございません。

資料3‐1は市長の平成30年分(平成31年報告)の所得等の報告で、給与所得が5,822,371円、雑所得が1,010,160円、
資料3‐2は平成31年分(令和2年報告)で給与所得が16,661,240円、雑所得が746,180円、
資料3‐3は令和2年分(令和3年報告)で給与所得14,557,080円、資料3‐4は令和3年分所得(令和4年報告)で給与所得14,550,700円について記載しています。
以上で、「所得等報告書」の説明を終わります。

最後に、資料4の「関連会社等報告書」について説明いたします。
こちらは条例第4条の規定に基づき作成しております。毎年、4月1日において、法人・社団・財団等の役員等として報酬を得ている際に作成するものです。

資料の説明については以上です。

なお、先日の狛江市長選挙により松原市長が狛江市長として再選されましたので、条例第2条の規定により、選挙期日(6月26日)から100日を経過する日(10月4日)までに資産等報告書を作成する必要がございます。
また、所得等報告書は再び市長となった日(7月22日)から30日を経過する日(8月22日)までに作成する必要がありますが、こちらは前年分の所得であるため、4月に作成したものと同じ内容となります。
こちらの資料については用意が整い次第、委員の皆様に郵送いたします。

事務局からは以上になります。

(会長)
事務局より説明がありましたが、何かご質問はありますか。

(委員)
令和3年4月16日の所得等報告書について、雑所得の部分がなくなっているのですが、それはどういうことでしょうか。

(事務局)
注意書きに書かせていただいておりますが、所得金額が100万円を超えるものについて記載するものであり、平成31年分の所得等報告書は100万円を超えていなかったものを記載してしまっておりまして、条例に照らし合わせると100万円以上ということになりますので、金額は記載しておりません。ただし、基因となった事実はありましたので、「公的年金等」と記載しております。

(会長)
本来は書く必要がないということですか。

(事務局)
そのとおりです。令和2年の報告書では特に書く必要がなかった部分を記載していたため、翌年からは整理させていただいたものになります。

(会長)
他にはありますか。

(副会長)
預金の中身なのですが、6ページ(資産等報告書)で「(注)当座預金及び普通預金を除く。」となっておりますが、ここに預金総額として出ているのは、例えば定期性のものとかでしょうか。

(事務局)
どちらも定期預金、定期貯金となっております。

(会長)
増減については報告しているんですね。
なぜ増えた、なぜ減ったかというのは書いていない。

(委員)
狛江市長はどちらにお住まいなのでしょうか。狛江市ですか。

(事務局)
はい、市内です。

(委員)
ご自宅を持っていらっしゃらないでお住まいなのですか。資産には狛江の記載がないのですが。

(事務局)
ご自宅は賃貸になっているので、資産として保有しているものではございません。

(会長)
他はよろしいですか。
市民の方から資産公開に関する条例に基づいて請求があった時に審査会が招集されて、その内容について審査するということになります。もう少し市民の方に身近な審査会になったらいいのではないかと思います。
そのようなところで、皆さんまた2年間よろしくお願いいたします。

それでは他に特にないようでしたら、第1回目の審査会を終了したいと思います。事務局の方にもお世話になりました。どうもありがとうございました。