1  日時 令和元年12月18日(水曜日)午後7時~8時
2  場所 市役所503会議室
3  出席者

委員 石黑昌和 菊池正明 下田禎敏 髙田礼子 中山潤子 中山美津江 馬場正彦 平野竜智 

事務局 政策室長 田部井則人 政策室市民協働推進担当 馬場麻衣子

傍聴者 なし

4  欠席者 委員 西山偕子 横山武志 
5 議題

1.開会

2.男女共同参画推進フォーラムについて

3.視察結果について

4.平成31年度情報誌の発行について

5.その他

6 提出資料

平成31年度第2回狛江市男女共同参画推進委員会会議録 

資料1 男女共同参画推進フォーラムについて

資料2 アンケート(案)

資料3 狛江市男女共同参画推進委員会の視察結果について

資料4 平成31年度情報誌について(案)

男女共同参画推進フォーラムチラシ 

狛江市男女共同参画推進計画 平成30年度推進状況報告書 

狛江市男女共同参画に関する市民意識調査報告書

7 会議の結果
1.開会

-出欠、配布資料の確認-

  

2.男女共同参画推進フォーラムについて

-資料1、2を基に事務局より説明-

・講師は木山裕策さん、テーマは「狛江のパパをモテパパに!!~my sweet “home”の作り方~」に決定した。

・講演前に計画改定の説明を30分程度行う。

・広報こまえ12月15日号、市ホームページ、こまえ子育てネットに記事を掲載。チラシは市内施設、子育て事業等において配布している。J:COMのデイリーニュースでも告知された。

・来年1月10日まで予約を受け付けている。現時点で23名程予約がある。保育は満員。夫婦と子ども連れの参加、男性一人での参加、男性と子どもでの参加が見られる。

・当日は11時から事務局が準備、委員の集合は12時を予定している。

・計画改定の説明会において、質疑等がなければ、順次繰り上げて進める。

・資料2アンケートについてもご意見いただきたい。

(委員長)質問、意見等あればお願いしたい。

(委員)アンケート問8について、決意表明や素敵な意見があれば情報誌等に掲載させてもらう旨を書いておいた方が良い。

(委員長)当日の司会については、平野委員にお願いしたい。

(委員)アンケートの内容については前回と大きく変えていないということであったが、大きく変えてしまうと比較できなくなってしまうため、これで良いと思う。会場の配置図は、実績に基づいて作成しているのか。参考までにいかだレースの説明会では、5席を横に3つ並べて、10列作っている。

(事務局)昨年と同様の会場配置を予定している。

(委員長)廊下か会場内にベビーカーを置くスペースをあらかじめ用意したい。木山さん到着時間から開場まで30分しかないが、間に合うのか。

(事務局)到着時間は確認中である。会場は早い時間から使えるので、先方に合わせて対応したい。

(委員長)開場時間に変更はなく、間に合うように準備いただくということで了承した。受付の仕方等は昨年から変わっていないということで良いか。

(事務局)その通り。昨年はホール後方に子ども用マットを敷いた。今年はどうか。

(委員長)どこかから借りることができるのか。

(事務局)子育て支援課がおもちゃ等を持っているので調整する。

(委員)昨年、子どもを連れて入場している人に対して嫌な思いをされたお客さんがいた。委員としては、子ども連れが当たり前にしたい。子どもが後ろにいると気が散ってしまうので、舞台と観客席の間にスペースを設けてはどうか。

(委員長)講演いただく木山さんに確認してほしい。

(委員)木山さんの歌を聴きたくて来場する方もいるだろう。

(委員長)保育士は何人来るのか。子どもを5人までしか預かれないのはなぜか。

(事務局)保育士3名にお願いしており、月齢等を考え、保育士が預かる人数を決めている。キャンセル待ちは10人程度受け付ける。子どもを保育室に預けずに一緒に入場される方もいる。チラシに子ども連れ可である旨を記載したからだと思う。月齢が大きければ預かる人数も増えるが、月齢次第で人数は変わってくる。

(委員長)委員の皆さんは当日12時に集合いただきたい。役割分担で不明点等あれば事務局まで連絡してほしい。

 

3.視察結果について  

-資料3を基に事務局より説明-

・資料3に視察結果をまとめた。

・視察に参加した委員の感想をお願いしたい。

(委員長)参加した委員にひと言ずつ感想をお願いしたい。

(委員)委員の皆さんが活発に質問をしていて、いい経験をした。シェアオフィスが最寄りの駅にあるというのは面白い。

(委員)狛江の小企業や個人企業の人が使える事務所をイメージしていたが、都心に大きなオフィスがある会社の社員が、都心まで出る時間を節約するために家の近くで働くための郊外型シェアスペースであるという話を聞いて、なるほどと思った。狛江や和泉多摩川に住んでいて、そこで働く人が増えるというのは面白いアイディアであり、いい刺激を受けた。

(委員)働き方改革という大きなトレンドの中で、狛江市が一枚噛ませてもらえていることがありがたいと感じる。長く続けて、もっと活用され盛り上がると良いと思う。

(委員)中長期的に会社の展開を見守りたいと思った。突然閉鎖になり、他の店舗が入ることも想像できる。今後しばらく見守っていきたい。

(委員)和泉多摩川駅に最近降りたことがなく、駅構内にこのような施設があることに驚いた。サテライトオフィスというところにも入ったことがなかったので、あのようなところで働くという選択肢もあるのだと思った。

(委員長)和泉多摩川駅にあることにまったく気づかなかった。外から見ても、おしゃれな美容室といった雰囲気だった。お話を伺っている間にも利用者が来て、これから大きな可能性を秘めていると感じた。働き方改革が叫ばれている割に進まないのは仕方がないことだが、社外に持ち出せないデータを扱う企業はサテライトオフィスではできず、限られた人しか利用できないかもしれないが、さらに利用客が増えると良いと思った。いろんな可能性を追求して広めていきたいという話もあったので、期待している。今回参加できなかった委員は、次回の視察にご参加いただきたい。

(委員)スタッフの方も丁寧に説明していただき、とても良かった。

(委員長)やる気のみなぎった若い方だった。

 

4.平成31年度情報誌の発行について

-資料4を基に事務局より説明-

・昨年度の情報誌を参考に、同様の構成を考えている。

・フォーラムのテーマに沿ったもので、庁内で関連事業があれば情報として入れることも考えている。

・計画改定にあたり実施した市民意識調査の結果や狛江高校アンケート結果からもデータを載せたい。計画についても間に合えば掲載したい。

・今回新しい委員が入ったので、委員紹介を入れたい。

・裏表紙は行政の情報を載せるが、相談窓口の周知が弱いと把握しているため、関連する相談窓口はここで周知したい。

・取材先の候補として、非営利型株式会社Polaris(ポラリス)を挙げた。1~2月中旬に視察に行きたい。

・委員コメントについては紙面の状況によって調整する。

(委員長)取材記事の取材先候補について意見等あるか。会社概要を見ると大変興味深い内容で、時代に合った会社だと感じる。

(委員)異議なし。

(事務局)話を進めさせていただく。

(委員長)委員のひと言について、全員載せるか新任委員のみ載せるか。

(委員)特定の人のみでなく、皆のコメントを載せたい。

(委員長)1月中に、100文字以内で事務局宛てにコメントを送っていただきたい。名前はイニシャルで良いか。

(委員)委員の名前は公開されているのか。

(事務局)議事録等で公開されている。

(委員)今まではイニシャルだったが、せっかく忙しい中で参加いただいているので、異存がなければ氏名を載せたい。

(委員)氏名が載っていた方が信頼性がある。

(委員長)氏名を載せることとする。スケジュールは問題ないか。

(委員)問題ない。

(委員長)従来同様モノクロ印刷、あさぎ色で作成したい。

 

5.その他

-事務局より説明-

・狛江市男女共同参画推進計画 平成30年度推進状況報告書について、既存事業を維持しているB評価が多かった。子育て等新規事業を立ち上げやすい施策についてはA評価も見られる。来年度は提言等あるが、計画の評価方法等について適宜ご意見をいただきたい。

・狛江市男女共同参画に関する市民意識調査報告書について、言葉の認知度は全体的に上がっているが、介護や子育て施策の充実を求める声が多い。また、DV等についてどこにも相談をしていない人が多い。ご覧いただき、情報誌で周知したい事項等気づいたことがあれば事務局までお願いしたい。

・次回委員会は3月5日(木曜日)午後7時から開催する。

(委員)平成30年度推進状況報告書および市民意識調査報告書について、目を通した後、具体的にどうすれば良いのか。

(事務局)本委員会は男女共同参画の施策を推進する組織なので、今後検討するにあたり参考にしていただきたい。

(委員)感想や意見を出し合う場を設けるのか。

(事務局)今年度、別の委員会において狛江市男女共同参画推進計画の改定を行っており、それにあたって行った調査である。狛江市における現在の男女共同参画に関する意識が表れている。本委員会で実施するアンケートや啓発、フォーラムの企画等の参考材料にしていただきたい。

(委員)意識調査は市民の意識がこうだからこのような取組みを設けよう、とつながり、それを元に市役所が活動している。報告書は、その活動状況を内部で評価したものである。報告書において、この評価基準で正確に反映されているかどうか疑問である。また、これだけ現状を分析しているのに、次につながるエンジンになっているかどうかと考えた時、とてももったいないと感じる。前回市長へは報告書のまとめ方がさみしいという話をした。そういった意見は反映されているのか。同じ体制、形で進んでいくようであれば、報告書を見ても提案はできない。現在の事業評価は面白い、納得いくものではない。現場も納得して次につながっていくようなまとめ方に変えてもらいたい。

(事務局)評価の仕方について、現行の計画については継続性の観点からこのままの評価になってしまうが、次期計画における評価方法は本委員会からの意見も踏まえて検討したい。

(委員)評価方法について話し合う機会はあるのか。

(事務局)新しい計画の2年目に初年度の評価をする。来年度1年間かけて評価方法を検討することもできる。

(委員)計画が始まる際に、各課に評価方法を伝えておかなければならないのでは。

(事務局)評価する前に所管課である政策室において方法を検討し、しかるべき手続きを踏む。

(委員)事業評価報告書を見て納得できる形、課題が見える形で資料を出せれば、次につながる意見が出やすい。漠然と見るのではなく、自分が持っている意識等を踏まえて見ていただければ会議の盛り上がりにもつながってくると思う。

(委員長)前年度委員からたくさんの意見が出されたが、即反映させることができない。1年後意見が反映されたものが出てくることを期待しながら委員会の取組みを進めたい。

(委員)報告書や意識調査は誰でも閲覧できるのか。

(事務局)刊行物なので、ホームページ上で見ていただくか、希望者には販売することになる。図書館等で閲覧いただくこともできる。

 

<閉会>