1 日時 平成29年6月23日 金曜日 午後7時~8時15分
2 場所 防災センター303会議室
3 出席者

委員長 森川 健太郎

副委員長 大槻 穣治
委員 原 章彦、名古屋 浩章、山村 拓郎

         危機管理担当理事兼安心安全課長 鈴木 実、健康推進課長 小町 達
事務局 健康推進課健康推進係長 平山 剛、(健康推進課主任 小口 隼人)

4 欠席者 なし
5 議題

1.自己紹介、委員長及び副委員長の選出
2.災害医療コーディネーター創設検討委員会の役割

3.災害医療コーディネーター創設検討委員会の進め方及びスケジュールについて

4.災害医療コーディネーターの具体的役割の検討について

5.その他

6 提出資料 【資料1】

 狛江市災害医療コーディネーター創設検討委員会委員名簿

【資料2】

 狛江市災害医療コーディネーター創設検討委員会の設置及び運営に関する規則

【資料3】

 狛江市災害医療コーディネーター創設検討委員会の概要とスケジュール(案)

【資料4】

 災害医療コーディネーターの具体的役割について

【資料5】

 応急対応時における各機関の対応実施区分

 【追加資料1】

 区市町村災害医療確保計画(基礎資料)<狛江市>

 【追加資料2】

 東京都地域災害医療コーディネーターと区市町村との連携事項

7 会議の結果
審議事項

1 自己紹介、委員長及び副委員長の選出

(事務局 資料1・2より説明)

委員長:森川委員、副委員長:大槻委員に決定

 

2 災害医療コーディネーター創設検討委員会の役割

(事務局 資料2より説明)

 

3 災害医療コーディネーター創設検討委員会の進め方及びスケジュールについて

(事務局 資料3により説明)

(委員長)

災害医療コーディネーターの行動指針案は、次の会議には素案ができるのか。

(委員)

次の会議までには素案を作成し、事前に事務局より各委員に送付するので、精査いただき、次回ご意見をいただきたい。

(委員長)

災害医療コーディネーターについて市長や議会の承認は得るのか。

(委員)

市長の承認は決裁の過程において得るが、議会については、承認を得る案件ではなく、事後報告を行うことになる。

(委員長)

災害医療コーディネーターは、いざ災害が起きたとき、昼夜問わず必要となるため、何人か置いたほうがよい。市の拠点病院である東京慈恵会医科大学附属第三病院をはじめ、狛江市の三師会から選出する形になると思う。

(委員長)

資料3の裏面に「災害医療コーディネーター試行訓練」とあるが、具体的にどのようなものを想定しているのか。

(事務局)

基本的には、図上訓練を想定している。その中で災害医療コーディネーターの役割を確認しつつ、災害が起きたときの活動イメージを掴めればと考えている。

(委員)

災害が起きた際、指揮系統がいくつも立ってしまうことは避けなければならない。JMAT、DMAT、災害医療コーディネーター等各自の役割を明確にしておく必要がある。

 

4 災害医療コーディネーターの具体的役割の検討について
(事務局 資料4・5により説明)

(委員長 追加資料1・2により説明)

(委員長)

資料5の区分「初動期の医療救護活動」における「相互応援協定に基づく医療救護班や日本DMAT等医療救護チームの要請、受入システムや医療スタッフ等の受入体制を確立し、活動拠点等を確保する」について、福祉保健局にマルがついているが、受入れ体制や活動拠点については、市災害医療コーディネーターにお願いしたい。また、追加資料2で飼育動物の同行避難の体制整備を地域災害医療コーディネーターの所管としているが、市で対応していただきたい。

(委員長)

災害医療コーディネーターの、委嘱にあたっては要綱を整備するということでよいか。身分の位置づけ、報償等は必要となってくる。

(事務局)

そのように考えている。

(委員長)

これまで検案訓練はやったことがあるか。

 (委員)

やったことはありません。

(委員長)

歯科医師の活躍の場を入れたほうがよいと感じる。高齢者は入れ歯の問題等もあり援助が必要になる。

(委員長)

災害薬事コーディネーターについては、狛江市薬剤師会にお願いすることになると思うがよろしいか。

(委員)

そのように認識している。

(委員)

狛江市はコンパクトであり、幸か不幸か災害医療拠点となる規模の大きい病院が東京慈恵会医科大学附属第三病院のみである。対応が必要になったとき、慈恵第三病院と三師会、行政やその他の機関が連携しやすい。

 

5 その他

なし

次回の会議の日程については、事務局より別途調整の連絡をさせていただく。