平成22年度補助金選考結果
●各団体事業計画資料●
平成22年度応募団体12組に事業の内容や収支予算を発表してもらい、選考委員の方々にコメントをいただきました。各団体の事業概要についてはこちら[2267KB pdfファイル] を 参照ください。
【選考方法】
★1次評価
選考委員(7名)が各事業の下記5項目について1~5までの評価点をつけた。また、継続して申請する団体には別途2つの審査項目(※)を加え、新規団体には5項目の合計点、継続申請団体は7項目の合計点に5/7を乗算した数値をそれぞれ獲得点数とした。
(1)先駆的であり、将来性のある事業であるかどうか。
(2)市民のニーズや地域性に適合した特徴のある事業であるかどうか。
(3)事業計画および収支予算に現実性があるかどうか。
(4)事業の実施により相当の効果が期待できるかどうか。
(5)事業を行う団体が将来自立して活動できる可能性が期待できるかどうか。
※(6)前年度の補助事業が適切・効果的に実施され、当初の目的が達成されているかどうか。
※(7)前年度の事業を踏まえ、新しい事業展開が見られるかどうか。
★2次評価
1次評価を参考に団体・観覧者の前で議論を行い、選考委員1人12枚(申請団体分)のシール(●:1シール5点)を持ち、再度投票による評価を行う。
(※)交付の最低基準として、1次評価と2次評価の基準点に満たない団体は不交付としている。
今回の場合、1次評価で3点×5項目×審査委員7人=105点、2次評価で5点×7人で35点の計140点が基準となる。
★選考結果
1次評価・2次評価の合計得点より順位を決定。ただし、合計得点が140点未満の団体は不交付とした(22年度選考マニュアル参照)。結果を踏まえ、最終的に補助金交付金額を決定した。
なお、「狛江聞こえにくい人のふれあいの会」及び「狛江市地域デイグループ事業連絡協議会」については選考委員より、選考結果の金額以外に広報費として20,000円までの増額を行っても良いとの意見が出されている。
「狛江聞こえにくい人のふれあいの会」については、団体による検討の結果、増額部分については辞退を行っており、「狛江市地域デイグループ事業連絡協議会」については宣伝広告費に11,000円、報告書作成費に9,000円の合計20,000円の増額を行っている。
団体名 |
事業名 |
1次評価 |
2次評価 |
合計 |
順位 |
選考結果 |
|
狛江にプレーパーク をつくる会 |
~プレーパーク周知活動~ "1日冒険遊び場"in Komae |
145 |
50 |
195 |
4 |
200,000 |
|
狛江ともしび音楽隊 |
狛江ともしび音楽隊 10周年記念コンサート |
131 |
35 |
166 |
8 |
200,000 |
|
こまえチャイルドライン |
第2回受け手養成講座 |
145 |
30 |
175 |
6 |
200,000 |
|
NPO障害者支援センター デゴイチ |
障害者のための 梅干し製造販売体験教室 |
124 |
25 |
149 |
11 |
100,000 |
|
石井家住宅を 記録にとどめる会 |
石井家古文書調査 |
149 |
40 |
189 |
5 |
200,000 |
|
むいから・あいの会 |
狛江の綿布織り文化の 伝承と再生(2) |
140 |
25 |
165 |
9 |
200,000 |
|
狛江市民チャンネル |
映像ライブラリーを目指して |
133 |
30 |
163 |
10 |
200,000 |
|
狛江・まちづくり市民会議 |
歴史と緑を生かした、 快適な「いちょう通り」をめざして ー新・「歩きたいまち」; 市民協同プロジェクトー |
152 |
45 |
197 |
3 |
200,000 |
|
元祖 蕎麦打ち迷人会 |
『手打ち蕎麦の郷・狛江』 蕎麦打ち教室 |
140 |
30 |
170 |
7 |
200,000 |
|
NPO法人たまじゅう |
訪問介護員(ヘルパー)養成 2級講座開催 |
103 |
0 |
103 |
- |
不交付 |
|
狛江市地域デイグループ 事業連絡協議会 |
【連続勉強会】 障がいのある子ども達の 放課後活動 |
145 |
55 |
200 |
2 |
150,000 |
|
狛江聞こえにくい人の ふれあいの会 |
聞こえない・聞こえにくい人 のためのコミュニケーション講座 |
152 |
55 |
207 |
1 |
130,000 |
|
交付額合計 |
1,980,000 |
※表示は発表順