指針策定の目的

 狛江市防犯指針は、狛江市安心で安全なまちづくり基本条例(以下「条例」という。)に基づき、市が実施する基本的施策の一つである「防犯施策」に関して、その基本的な考えを示すものです。
 なお、条例では市、市民、地域の団体、事業者、学校等がそれぞれの役割に応じた取り組みや、相互に連携し、協力していくことを目指しています。
 本指針では、市が実施する施策のほか、各主体に対する広報啓発等の働きかけ、各主体の取組に対する支援等を行うための基本的な考えを示しています。市は、それぞれの主体が自身の役割を十分かつ確実に果たせるよう、本指針をよりどころとして支援を行うとともに、市の責務として施策を実施し、条例が目標としている「誰もが安心して安全に暮らし続けられるまち」を目指していきます。

狛江市防犯指針の概要

指針の目標

 地域が主体となった取組のさらなる継続・拡大を支援するとともに、行政の立場として効果的な防犯施策を展開していきます。
 これらを通じて犯罪の未然の抑制を図り、市民のより確かな「安全」を確保し、市民同士が地域のつながりを深めて「安心」の創出を目指していきます。

個別対策

(1)市民の防犯意識の向上(自助の強化)
(2)地域の取組の支援(共助の推進)
(3)防犯まちづくり(公助の取組)
(4)防犯ネットワークの活用
 
狛江市防犯指針(全文)