Q.ごみ減量、リサイクル、生ごみ処理などについて教えてほしい
ごみ減量について
狛江市を含めた多摩地域25市1町のごみは、それぞれ焼却などの処理を終えた後、日の出町にある最終処分場で埋立て処理されていました。谷戸沢処分場と二ツ塚処分場の2つの処分場がありますが、谷戸沢処分場はすでに埋立てが終了し、二ツ塚処分場を残すのみとなっています。
当初埋立て期間を16年の予定としていましたが、平成18年度から稼動したエコセメント事業により、30年以上にまで延長することができると試算されています。二ツ塚処分場が埋立てを終了してしまうと、他に最終処分場を確保することはできません。このため、各自治体ではごみの減量を最重要課題として掲げています。狛江市では、平成17年10月から燃やせるごみと燃やせないごみの袋の有料化を実施しており、有料化実施以降市民の皆様のご協力により確実にごみ減量が実現できています。
リサイクルについて
ごみ減量と資源の有効利用を目的として分別収集を行った上で、資源物などのリサイクルに取り組んでいます。
狛江市では、現在ごみおよび資源物等を12種類に分別しています。ごみを減らすために、多額の予算を投じてリサイクル対応していますが、リサイクルはごみを減らすひとつの手段に過ぎません。一人ひとりがごみを減らすことが最も重要です。
生ごみ処理について
生ごみは燃やせるごみとして出していただきますが、ごみ減量の一環として生ごみ堆肥化容器・生ごみ処理機の購入費の一部補助を行っています。詳しくは清掃課へお問い合わせください。
登録日: 2009年7月23日 /
更新日: 2009年11月24日